『う奈ぎ道場』道場主・鹿野雄二さんと【うなぎ大好きドットコム】は、ネットを通じて10年以上交流させていただいている。
しかし、『う奈ぎ道場』本店は、我が家から程近い北松戸にあるので、いつでも行けると中々伺えずにいた。

すると先月(2017年5月)、茨城県牛久市に『う奈ぎ道場 同源亭』がオープンするとの情報が入った。
『う奈ぎ道場 同源亭』には素敵なお庭があり、それを愛でながら鰻がいただけるようだ。

そして、ついに念願叶って伺う日がやってきた。
『う奈ぎ道場 同源亭』の場所は、常磐線・牛久駅から6kmほどの国道408号沿いである。
牛久駅東口から関東鉄道バス・鹿ヶ作行に乗り、第十東宝ランド入口で降りて徒歩3分ほどであるが、今回は車での訪問。

国道沿いの駐車場に車を入れると「滝美園」と記された庭園の入口がある。

こちらからも『う奈ぎ道場 同源亭』の庭園側の入口に至るが、『う奈ぎ道場 同源亭』玄関は駐車場の奥になる。

玄関を上がると木の温もりを感じるテーブル席。

窓側の席からは、庭園が眺めることが出来る。
これだけでも素敵な気分に浸れる。

奥には、掘り炬燵式のお座敷。

道場主の鹿野さんから
「注文をなさって、お待ちになる間に庭をご覧になったら如何ですか?」
と素敵な提案があったので、有難くそのようにさせていただく。

【グランドメニュー】から
〈鰻重〉〈うざく〉〈しぼりたて純米原酒にごり〉

【オープン記念期間限定メニュー】から
〈鰻タレかつ丼〉をお願いする。

庭園側の出入口からお庭に出る。

池には、たくさんの錦鯉が泳いでいる。

「滝美園」の名の通り、庭園の奥には滝があり、滝の上まで回遊できる。

素敵な日本庭園に魅了されるひとときを過ごさせていただいた。

席に戻ると、ちょうど〈うざく〉のお目見え。
胡瓜とジュンサイに優しい和え酢、地焼きの蒲焼も美味し!

素敵なお庭を眺めながら一献傾ける。至福。

お酒が空いたタイミングで【オープン記念期間限定メニュー】の〈鰻タレかつ丼〉が到着。

〈鰻の天ぷら〉は、何軒かのお店で食したことがある。
しかし、〈鰻かつ〉は初体験である。これが美味なのだ!
薬味の白髪葱、ご飯の上の刻み海苔、錦糸玉子も貴重なバイプレーヤーの役割を担っている。

お重の蓋を開けると艶やかな〈鰻重〉とご対面。

ひと口すると、嬉しい衝撃がやってきた。

皮目にギリギリまで焼きを入れているため、香ばしさの後から鰻の旨味がやって来る。
それでいて、身はふっくらとしているのだ。
鰻の味を邪魔しないキリッとしたタレの具合も良い。
ご飯とのバランスも絶妙である。

お重が空になると〈鰻まんじゅう〉の登場である。
もっちりとした皮を開くと鰻の香りに圧倒される。

食事の後は、道場主・鹿野雄二さんとしばし鰻談議をさせていただく。

日本料理の世界で30年以上研鑽を積まれ、しかもそのこだわりのお料理をいただいて圧倒されたので始めは緊張していた。
しかし、料理に対する厳しさとは裏腹に柔和で優しいお人柄に接しているとその魅力にグイグイ惹かれてしまう。

因みに『う奈ぎ道場 同源亭』出店は、親交のある「奄美大島開運酒造」さんのご紹介で、オーナーの「岡見第一医院」久野哲弥先生とご縁があったからだそうだ。
鹿野さんの言葉のはしはしに感謝の思いが伝わってくる。
私が親しくさせていただいている職人さんは皆さん、感謝の気持ちと情熱をお持ちである。

鹿野さんにご縁が持てたことを私も感謝していきたいと思う。

鹿野さんは松戸『う奈ぎ道場』と『う奈ぎ道場同源亭』を掛け持ちされている。
いらっしゃる際は、お問い合わせの上、極上の鰻料理などを鰻喫していただきたい。

 

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