赤坂で所要があるので、早めに出てウナろうという算段である。

東京メトロ千代田線・赤坂駅の一ツ木通り方面改札を通り1番もしくは2番出口を出て、山王下交差点方面へ進む。
山王下交差点の少し手前に「うなぎ蒲焼」のノボリが見える。
そこが今日のお目当てのお店『赤坂ふきぬき本店』である。

『赤坂ふきぬき』は、百貨店、ショッピングセンターに焼鳥・惣菜専門店の「日本一」「銀座 縁」、鰻専門店の「うなぎ日本一」などを展開している『株式会社日本一』の関連会社なので新鮮な活鰻を使える環境にあり、コストパフォーマンスが良いのが特徴で、神楽坂、新宿タカシマヤタイムズスクエア、柏高島屋ステーションモールなどに店舗がある。

席に着くと感じの良い店員さんがお茶とメニューを持って来てくれ「うな重などは、ご注文を受けてから蒸し、本焼きを致しますので20分から30分ほどお時間を頂戴致します。」と言う。

さて、メニューを拝見。

価格上昇が著しいご時世で2千円台から〈うな重〉があるのは、嬉しい限りである。
〈うな重〉の価格の違いは鰻の量の違い。今回は、まだひと仕事があるので一番少ない〈うな重 梅〉をお願いする。

30分弱待って〈うな重 梅〉が到着。
蓋を開けるシーンはお馴染みの「うな重パッカ-ン♪」で

今回は、小さいながらも1尾付だ。
大振り肉厚の鰻も良いが、江戸の昔は小さい鰻を「めそっこ」と言い、そのさっぱりとした味わいが好まれていた。

小さい鰻も串打ち、焼きの技でふっくら仕上げてあるのは流石である。
誰からも好まれるであろうタレの加減も相まって”う”まい!

帰りしな、店長さんに話を聞くと〈うな重 梅〉は、6Pが入った時は1尾付け、入らないときは4Pの四分一(しぶいち)ということだった。
活鰻のサイズを表すPという単位は1Kgで何尾入っているかということで4Pならば250gの活鰻という訳だ。
四分一とは3尾の鰻から4串作る串打ちの技である。
1尾も四分一もどちらも鰻の目方は同じ。
前述のように1尾ならさっぱりとした味わい、四分一はより大きな鰻を使うのでふっくら肉厚を味わうことが出来る。

鰻に活力をいただき、その後の仕事も鰻足な出来になったのはいうまでもない!

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