初訪の時にお話ししたが、管理人が『うなぎ創作 鰻樹 』を知ったきっかけは、Facebookグループ「うなぎ愛好会」でのAさんの投稿である。

Aさんの投稿は粋でコメントは軽妙洒脱。素敵な方だと感じて、いつかお会いしてお話をしたいと思っていた。
鰻樹へ行くと何とAさんがいるではないか!

「あああ!」とAさん。
うなぎが取り持つ素敵なご縁。

鰻樹でまだ未食の「う巻き玉子」と「うなぎ南蛮」をお願いする。

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う巻き玉子は、鰻料理の王道だが、ふんわり巻かれた玉子焼きとかかったタレの味が絶妙で鰻の味を引き立てている。鰻樹の実力がわかる逸品だ。

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うなぎ南蛮は、店主の鈴木さんも好きだという料理。旨味を閉じ込めて香ばしく揚がった鰻に玉ねぎと甘酢あんで美味しさを増している。

たまたま、客はAさんとそのお連れの方のみで、うなぎ談議に花が咲く。

鰻の小骨の話になる。
太物の鰻は身を柔らかくするために蒸し時間を増やすから焼き時間との兼ね合いで小骨の処理が難しいのでは?などと話していると鈴木さんが鰻の裂き方が重要だという。
包丁を入れる場所はもちろん、鰻が暴れないように裂くことで身が固くならず、蒸しや焼きの工程がスムーズになるという。

ちなみに鈴木さんが見た中で「鰻問屋 もがみ」の佐藤社長の鰻の裂きの技術はほれぼれするそうだ。

するとAさんが居合の技にも通じるという。Aさんは居合の有段者でもあったのだ!

 

居合の話から刀剣の話へ。刀剣の話から岐阜の刃物会館の話。岐阜・多治見の「うなぎ料理 優月」の話でうなぎ談議戻る。話は尽きない。

Aさんたちが「うなぎの昆布〆」を頼んだので便乗する。

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うなさしのコリッとした歯ごたえそのままに昆布の旨味が加わって美味!
この料理は鈴木さんが松伏・川昌にいた頃に考案したそうだ。

Aさんが「王子、何ドヤ顔してんだ!」と突っ込みがはいるが、川昌の飯塚料理長も「鈴木君もうなぎが大好きで僕自身も彼からは色々学びました。」と言っているくらいで、うなぎ愛が半端ない料理人なのだ。

特に「うなぎの皮焼き串」が食べれるのは日本でそろらく鰻樹だけ。ということは地球上で食べられるのは鰻樹だけということになる。

Aさんたちが「白いダシ巻き玉子 みぞれ餡かけ」を注文し、ご相伴にあずかる。

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特別に育てられた白い黄身の卵を使ったう巻きにみぞれ餡をかけたもの。この料理も他ではなかなかお目にかかれないものだ。

Aさんは、居合の他にも落語、浪曲、狂言など日本の伝統文化にも造詣が深いので話題が豊富。しかも話も上手いのでどんどん引き込まれていく。

翌日も仕事のために後ろ髪をひかれる思いでお先に失礼した。

Aさんは「何れ何処かで(笑)」と言ってくれたので再会を楽しみにしよう♪

うなぎの取り持つご縁に感謝!
鰻照大御神様!有難うございますm(__)m

 

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