国道124号線沿いの「神栖中央公園」から1㎞ほど入った住宅街にある『茂利戸屋』
ボリューム鰻点のうな重が食べられるとネットで評判の店である。

営業時間が不明だったので、行く前日に電話をかけると、11:40から13:40までぐらいの営業とのこと。
「いらっしゃる時間がわかれば、席をおとりしておきますが…」と言われたが
何せ、自宅から80㎞ほどあるのに加え、2か所寄っていくところもある。
「時間の目鼻がついたらまたお電話いただけますか?」と言われたので、電話をする約束をして電話を切った。

当日、ナビで着けるおおよその時間がわかったので電話をすると
「うな重は2,300円、2,800円、3,600円とありますが、どれをご用意致しましょう?」
1尾付けが2,800円というのでそれを頼んで車を走らせる。

ナビに従って行くと『茂利戸家』の看板が見えてきた。

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伝えた時間よりも10分ほど早く着く。

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玄関を入り名前を告げると
「遠くからありがとうございます。奥の座敷へどうぞ」と作務衣姿の男性が明るく迎えてくれる。

靴のまま、廊下を進む。座敷は2部屋あり、手前の部屋に座卓が1つ。

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奥の部屋には座卓が3つ。

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襖を開ければ、続き部屋になり少人数の宴会も出来そうだ。

伺った時、自分が座ると4つの座卓のうち3つが埋まる。
閉店間際でこれなら時間の予約を進める訳である。

若女将らしき人がおしぼりとお茶を持ってきてくれた。
お茶が美味いっ!
自分の中でお茶が美味いうなぎ屋は鰻も美味いという公式がある。
車でなければ、呑んでしまうので詳しい統計は出ていないが(笑)

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メニューを見ると「特製うなぎのあらい」がある。
頼めるか?聞くと暑い時期はやっていないということで残念…

あらかじめ電話で注文を伝えておいた為か?10分ちょっとで「梅うな重」が到着。


蓋を開けたらびっくりぽん(ちょい古)(笑)
お重の上で太物が重なり合ってる!
迫力鰻点!ボリューム鰻点!

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ビジュアルもワイルドだろ~ (だいぶ古)(笑)

しっかり蒸してあるので、気にならないが、ヒレを少し残してる。

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厚みもたっぷり!
とろけるうな様だ!
鰻は飲み物だ!というならこの店の言葉かもしれない!?

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甘くて、ショッパイ、タレが郷愁をそそる味。
懐かしくて、癖になりそうだ!

デザートのアイスクリームを持って来てくれた店主にいくつか質問をする。

だいぶ太物だが、3.5Pぐらいだろうか?と問うと答えはYES.

「このタレは癖になりそうな味ですが…?」
「父ちゃんの味を引き継いでいるだけなので…」

ヒレが少し残っているが?の問いには
「ヒレをしっかり引くと崩れちゃうんで…」
「串打ち大変ですものね。」
「うちは串打ちしないんです。」
「???」
「1尾を半分に切って、竹箸で返しながら焼くんです。」
宮崎のバーベキュー焼きの関東版では?ないか!

疑問は聞いてみるものだ!

ちなみに銚子の『茂利戸家』は、大女将の実家で先代が暖簾分けして神栖に開店したそうだ。

2代目店主の齋藤豪裕さん、大女将、若女将の記念の写真

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齋藤さんから逆に質問
「うちの店をどうして知ったのですか?」
え、えっ?
「ネットで評判ですよ!」
「そういうの疎くて(^^ゞ」

「口コミサイトの食べログで茨城県うなぎ屋さんランキングで3位ですよ!」と画面を見せる。

tabelog.com_ibaraki_unagi

「そうなんですか?!」とびっくりした表情(カワユイ)

「自分の他にも遠くからお客さんいらっしゃるでしょ?」
「東京からこっちへ出張の方は見えますが…。東京の本社から社長さんとかが来ると鰻ならあそこって言ってくれる時もあって…。」

齋藤さんは、鰻界のはにかみ王子みたいだ!(またまた古)

「うちの鰻はおっきいですかね?」
「江戸前の老舗が好むのは6P。大きくても5Pですよ。」
「それじゃ食った気しないでしょう?」
「確かに(笑)」

冬場は鴨鍋も評判が良いという。
予約すれば、美味い刺身も用意してくれるそうだ。

運転手連れでまた来るしかないようだ(笑)
ボリューム鰻点の鰻を鰻喫して、家路についた。

 

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