泰正養鰻(鰻 泰斗商店)の横山桂一さんが6月21日の出荷から一部の鰻専門店へ向けて直に出荷を始めるという。

先日、横山さんが上京した際に『はし本』さんで横山さんが無投薬で鰻愛を注いで育てた鰻をいただいて感動したので定期的に食べられるのはとても嬉しい。
※その際の様子は「養鰻家との交流 於:鰻 はし本」

『はし本』さんに続いて、所沢・小手指の『うなぎ屋酒坊・画荘 越後屋』さんでも22日の夕方には入荷するというので早速予約をして伺って来た。

まず、店主の島崎さんに立て場の活鰻を見せていただく。

岡山産・天然うなぎ


泰正養鰻・無投薬オーガニックうなぎ


どちらも活きの良いうなぎ様
島崎さんによれば『うなぎ屋酒坊・画荘 越後屋』の立て場は、温度管理を徹底してその鰻に合った状態を保つ工夫をしているとのことだ。

さあ、鰻料理LIVEの開始である。

「鰻の煮凝り」とミックスナッツ入りの「骨せんべい」

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『うなぎ屋酒坊・画荘 越後屋』といえば「鰻の白ばらサラダ」

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目の前で島崎さんが活鰻を割いていると、いやが上にも期待が高まる。
生ビールを飲みほして、日本酒に移行。
お任せの1杯目は埼玉・神亀酒造「純米酒 神亀」

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「横山さんの鰻の兜を焦がし焼きで食べたい!」というリクエストに応えてくださった。
炭化するギリギリまで焼きを強くて、蒸さずに兜が食べられる。
島崎さんは「本当にマニアックなんだから」と笑うが、美味いモノは仕方がない(笑)

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続いて白焼きの食べ比べの一皿

その池で一番最初に池出しした新仔の中の新仔と横山さんの鰻の白焼き
そのまま食べるもよし、越後屋特製のお酢につけるもよし

肝焼きと函館・東沢水産の生うにも

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ブラインドで出されたけれど、今回は間違えませんよ!(笑)

地焼きでもふんわり柔らかく癖のないこちらが新仔

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鰻の旨味がギュギュっと詰まって脂ののりが抜群な横山さんの鰻

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よく新仔とヒネ、どちらが美味いか?という話がある。
同じ鰻でもカテゴリーが違うと思う。
ラーメンに例えれば、醤油味のサッパリ系と豚骨醤油のコッテリ系に例えればわかるかもしれない。
自分はどちらも美味いと思う!

美味い鰻で酒も美味い!
2杯目は新潟・魚沼の青木酒造「鶴齢 純米吟醸」

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福島・会津坂下町 曙酒造「天明夏酒 さらさら純米 」

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岡山産・天然うなぎの白焼
この日、食べた中で一番さっぱりしていると感じた。
ほのかな川の香り。

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正直、3種類とも美味しい鰻だった。
その日の食べたい気分で選べたらサイコーなのに!などと贅沢なことを妄想してしまった。

今日はコッテリがいいからこの鰻!今日はサッパリがいいからこっちとか?

 

酒の〆は旭酒造「純米大吟醸 獺祭23」

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鰻の〆も究極の新仔と無投薬オーガニック鰻の食べ比べうな重

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手前腹側が無投薬オーガニック鰻、奥尾側が新仔

皮目まで箸で切れる柔らかい新仔
皮目に硬さはあるもののどっしりした旨味のオーガニック鰻

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オーガニック鰻は皮と身の間のコラーゲン感が半端ない!

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鰻タレご飯に卵の黄身と海苔をトッピングしたスペシャルなご飯で本日の〆

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島崎さんのパフォーマンスと料理
それぞれの鰻の良さを堪能させていただき、大鰻足!

『うなぎ屋酒坊・画荘 越後屋』は、店主・島崎さんのキャラクターと鰻の食べ比べが真骨頂の店だと自分は思う。
泰正養鰻のある鹿児島・大隅は三河、宮崎とは違い複数年飼育で鰻を育てている。
しかも完全無投薬のオーガニック鰻は、昨今の消費者の健康志向にもマッチしていると思う。
『うなぎ屋酒坊・画荘 越後屋』の食べ比べの選択肢が広がったと自分は感じている。

8月末には泰正養鰻の新仔が出るという。
『うなぎ屋酒坊・画荘 越後屋』さんでまた入荷すれば、脂ののってきた天然うなぎとの食べ比べもいいかもしれない(≧▽≦)

 

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