鹿児島県大隅半島『泰正養鰻場』および泰正オーガニック鰻を販売する『泰斗商店』のホームページが完成しました。

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今年1月から
「泰斗商店」横山桂一さんのTwitterで養鰻場の様子が画像や動画で投稿されているのをフォロワーさんのリツイートで知りました。
フォローさせてもらうと、すぐにお礼のDMとともにフォローしてくださったのをきっかけに交流するようになりました。

「泰正養鰻」の鰻の何が凄いのか?!

完全無投薬なのです!

「抗生物質・合成抗菌剤を一切使わず、丁寧に育てたうなぎです。」と銘打つところは時々見かけます。
しかし、全く薬を使わずに育てているというのは驚きでした。

多くの地区の養鰻場はシラスウナギ漁が解禁になった12月に池入れして、夏の土用の丑の日前に出荷できるように僅か半年ほどで成鰻に育て上げる。きちんと管理して育てていても僅かではあるが病気の鰻が出てしまうシステムなのです。
以前、養鰻場を見学したときに聞いた話では、なるべく薬を使わないようにまず塩を大量に入れて健康な状態に戻す方法をとります。しかし、それでも病気が治らない場合はやむを得ず薬を使うそうです。そして、残留薬物が基準値以下になった鰻だけを出荷するとのことだった。シラスウナギの価格高騰で丼1杯が100万円以上することを考えると仕方がない措置だと思っていました。

ところが!
「泰正養鰻場」で横山さんが育てる鰻は、13年以上もの間、一切の薬物を使用していないのです!

健康な人間も風邪をひけば、風邪薬ぐらいは飲むのが一般的だと思います。
産まれてから全く薬を飲まない人は稀有な存在でしょう?!
薬はなるべく飲まないにはこしたことはない。しかし、やむを得ず薬を飲むのは必要だと思います。

横山さんは
「健康で元気な鰻ならば薬は必要ないのです。」と言い切ります。
どんだけ、健康な鰻なんだ!

すると横山さんの答えは単純明快
「優しく注意深く見守ってあげれば、元気な鰻が育つんです。」

そのために毎日午前3時に起きて、鰻の世話をしているという大変なご苦労があって、健康な鰻を育てています。

愛情たっぷりで健康な鰻を直接消費者に届けたいという思いから
「泰正養鰻場」とは別に「泰斗商店」という横山さんのご子息にちなんだ名前をつけて
S級うなぎとして鰻蒲焼を販売し始めました。

当初、横山さんはPCのスキルがあまりないからとホームぺージもなく、TwitterのDMだけで注文を受付けていました。
これでは、勿体無いとおせっかいにも無償ボランティアでうなぎ大好きドットコム内に泰斗商店の仮のホームページを開設しました。

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ホームページ作成にあたって泰正養鰻場のことをさらに詳しくお聞きすると、ますます多くの方に健康で安心・安全な鰻を知ってほしいと感じた。仮のホームページは作ったものの買い物カゴなどのツールはなく、注文はTwitterのDMのまま。
横山さんに公式ホームページ開設を強く勧めた次第です。

そして、ついに「泰正養鰻」および「泰斗商店」の公式ホームページが完成しました。

ホームページの注文フォームから直接「鰻蒲焼」や「鰻白焼」が購入できるようになました!

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何故?うなぎ大好きドットコムは「オーガニック鰻」を推奨するのか?

管理人の住まいは、千葉県柏市。
2011年3月の福島第1原発事故により放射性物質に汚染されてしまった地域のひとつです。
それまで漠然と安心・安全を意識していた人たちがより深く安心・安全を意識するようになったと感じます。

管理人のように人生半ばを過ぎてしまえば、あまり頓着せずに済みます。
しかし、将来がある子供たちには出来る限り配慮してあげたいと思うのです。
我が家にも3歳なる孫娘がいるので、なおさら強く思います。
知人の中には、子供の将来を考えて九州や北海道へ疎開した方もいます。いろいろ言う方もいるが自分は勇気ある決断と評価します。

泰正養鰻では、環境に配慮して、心から愛する職人の確かな技術で育て、完全無投薬にこだわった健康な鰻を泰正オーガニック鰻と称しています。

参考:オーガニックとは?
農薬や化学肥料に頼らず、太陽・水・土地・そこに生物など自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法をさします。
オーガニックが広まることにより、人や動植物、微生物などすべての生命にとって、平穏かつ健全な自然環境・社会環境が実現します。
国際的な規模で有機農業推進活動を行っているIFOAM( 国際有機農業運動連盟) は、オーガニックの原則として「生態系」「健康」「公正」「配慮」の4項目を掲げています。
特定非営利活動法人 日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会より引用)

食品の安全性というのは、オーガニックの目的ではなく結果に過ぎないのです。
忘れてならないのは、私たち人間は他の生物がいなければ生きていけないという事実です。
私たち人間が末永く健康であろうと願えば、他の生物の生存環境(汚染のない水・大気・土)を考えないわけにはいかないのです。

泰正養鰻のある鹿児島県大隅半島は、面積の65%が森林という豊かな自然に恵まれた環境と豊富な湧水に恵まれています。
その豊かな自然環境を守り、活かして育てるオーガニック鰻。

ウナギ養殖に必要なシラスウナギ資源を安定的に確保するために、
これらの適正管理と資源保護・増殖に努める事を目的とした団体に、発行される出荷証明書の取得。

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健康に配慮して、鰻の成長段階にあわせて飼料会社と協力して開発した独自の餌を使い分けるこだわり。

などなど数え上げればキリがない努力と愛情の結果が泰正オーガニック鰻なのです!

自分の孫にも安心して食べさせられると確信したからこそうなぎ大好きドットコムは、泰正オーガニック鰻を推奨するのです。

一部の鰻専門店でも泰正オーガニック鰻が食べられるように!

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養鰻場の出荷は毎日ではありません。
鰻の生育に合わせて、数t単位で出荷します。
その出荷日だけ横山さんが手作業で選別した活鰻を鰻専門店へ直に配送するチャレンジを始めました。

鰻専門店は、規模が大きくなればなるほどたくさんの活鰻を安定して仕入れられる鰻問屋さんと取引しています。ですから定期的な入荷が見込めない養鰻場と直に取引することは稀です。
しかし、うなぎ大好きドットコムと同様に泰正オーガニック鰻の美味しさ、安全性を気に入った一部の鰻専門店が泰正オーガニック鰻を期間限定で提供し始めましたのでご紹介致します。

鰻はし本

住所:東京都中央区八重洲1-5-10
電話番号:03-3271-8888

鰻はし本では、ホームページでも【こだわり】のページで「たどりついた素材」として泰正オーガニック鰻を取り上げています。

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うなぎ酒坊・画荘 越後屋

住所:埼玉県所沢市小手指町4-21-22
電話番号:0429-33-8017

※泰正オーガニック鰻の入荷は不定期のため、必ず店舗に確認の上いらしてください。

あと何店か、取引希望の鰻専門店があるそうです。出荷作業が横山さんの手作業による選別が必要なために鰻専門店への出荷はあと数店舗に限られるそうです。
希少な鰻専門店で泰正オーガニック鰻をご賞味いただきたいと願っております。