目白通りを関越自動車道・東京外環自動車道の大泉インターチェンジ方面へ向かい、環八通りとの交差点・練馬中央陸橋と笹目通りとの交差する谷原交差点との間に『うなぎん』がある。

ここには『うなぎん』を経営する(株)第一川崎屋の店舗である『桃太郎すし』『東京飯店』の飲食店に『東京AOTO洗車』もあり、さながら第一川崎屋村のようだ。

鰻専門店の閉店時間は意外と早く、夜遅くまで営業している店はあまり多くない。
『うなぎん』の営業時間は11時から23時半までの通し営業かつラストオーダーも22時半なので少し残業をしても鰻が食べられるのは嬉しい。
この日は、仕事終わりが20時近くになってしったがどうしても鰻が食べたい。
息子の運転で高速に乗る。

東京外環道が意外に空いていたので21時前に到着。

店内へ入ると壁には『大五通商 うなぎ工房』の【活鰻原産地保証書】が貼ってある。

半個室の席へ案内される。

ドライバーがいるので〈越乃景虎 特別純米酒〉をいただく。

私は〈串焼き〉と〈骨せん〉もセットになっている〈地うなぎ重〉、カミさんと息子は〈うな丼〉を頼む。
〈うざく〉と息子の好きな〈う巻き〉もお願いする。

まず〈お通し〉

〈うざく〉にはもずくが入っていてユニークである。

〈う巻き〉
こちらの玉子焼料理は〈プレーン〉〈鰻入り〉〈蟹入り〉〈明太子入り〉から選べるので鰻が苦手な人も玉子焼を頼みやすい。

〈串焼き〉
短尺、肝、ヒレのニラ巻が一串に刺してあり、これまたユニークだ。

〈骨せん〉

〈地うなぎ重〉が到着。


〈地うなぎ重〉は【静岡県産駿河大五郎ブランド】を使用するようだが、この日は入荷がなかったようだ。

しっかりと本焼きを入れてある。
白入れをしっかりして、本焼きは色付けとも称する江戸前鰻とは一線を画す焼き方である。
タレも江戸前鰻の老舗と比べると甘めに感じる。

皮目にもしっかり焼きが入っている。

〈うな丼〉も到着。


〈うな丼〉は〈地うなぎ重〉よりも小さい鰻の1尾付け。

身も皮もしっかり焼きを入れるのが、こちらの流儀のようだ。

会計を済ませてレジ脇にあったチラシは【職人募集】と書いてある。

鰻業界は資源問題と並んで職人不足が切実な問題だと改めて感じた。