※このお店は閉店しています
牛久沼畔を走る「うなぎ街道」のお店の中で一番北に位置するのが「寺田屋」です。
「うなぎ街道」7店の中で、ここ「寺田屋」と「鶴舞家」が紀州備長炭の炭火焼をアピールしている。
今から割き始めるということだったので、珍しい「うなぎの唐揚げ」と「きも焼」も注文する。
「うなぎの唐揚げ」は見た目も味も肉厚の脂ののった鱧という感じだった。おろしポン酢で頂くがなかなか美味しい。
20分ほどで出来上がったうな重とうな丼は、あっさりめのタレでうなぎの旨みが感じられる仕上がり。早く出来上がったわりには身はホコホコと柔らかいので、その秘密を帰り際に女将さんにお聞きすると 、注文を受けてから白焼き、蒸しをするので蒸し時間が短くてすむのだそうだ。また、産地にも拘っており、三河一色産が生から焼き始めれば蒸し時間が少なくても柔らかく出来上がるということだった。