千葉市内から茂原街道を茂原方面へ4Kmほど走った「千原団地入口」の5差路を100mほど直進すると右手に「八幡屋」の大きな看板が見えてきます。
店の周りには「大井川 共水丸特うなぎ」と「うなぎ坂東太郎」の幟がはためいていていましたが、どちらも特別養殖のブランド鰻でその両方を扱っているお店は非常に珍しいと思います。
また、いろいろ工夫を凝らしたうなぎメニューがあるのも特徴です。
白焼きと蒲焼きがひとつのお重で楽しめる「二味重」は、ありそうでなかなかありません。
「うな玉丼」といえば蒲焼きを一口大に切って玉子でとじたものが多いですが、こちらの「うな玉丼」は、中華のかに玉丼のかにがうなぎになったもので甘酢餡がとてもあうのにびっくりです。
もちろん、オーソドックスなうな重も程よく蒸されたあと紀州備長炭で香ばしく焼き上げられています。
面白いのは店の向かいに分店のラーメン店「和風鰻麺八幡屋」がある。今回は伺えなかったが和風鰻麺・和風つけ鰻麺・和風鰻天麺などが食せるそうだ。こちらのレポートは「千葉拉麺通信」の拉麺店一覧→市原市で探してください。