牛久沼うなぎ街道7店の中で一番最寄のJR常磐線「佐貫駅」に近いお店なのでJRを利用して徒歩で行ってきました。JR常磐線「佐貫駅」西口を降りて真っ直ぐ進むと300mほどで国道6号線に出て、右に曲がります。さらに300mほど進むと「八間堰」という交差点に出ます。国道6号の藤代バイパスにかかる牛久沼大橋を右に見て、左手には「桑名屋」の看板が見えてきます。佐貫駅から約700mほどの道のり、ゆっくり歩いて10分ほどで到着です。
車で通り過ぎながら見ると小さいお店の印象があったのですが、そばで見るとなかなか立派なお店です。暖簾をくぐると右にレジがあり、その奥には2階へ通じる階段がありそうです。きっと2階は宴会や団体客用なのでしょう。正面が厨房、右手にテーブル席と小上がり座敷があります。
注文したのは、「うな重・並(1470円)」です。メニューの中では一番小さいサイズですが、1尾分あり、ヴォリュームの点では申し分ありません。江戸前風のように身がフワトロではなく、身がしっかりとした歯ごたえがあるのが特徴でした。