※このお店は閉店しています
京成「佐倉駅」北口を降りて国道296号を舩橋方面へ進みます。国立歴史民族博物館入口の交差点を過ぎるともうすぐです。
昔は「菖蒲荘」のある田町には広大な菖蒲園がありました。「菖蒲荘」の店名の由来にもなっています。現在、菖蒲園は佐倉城址公園内に移設されていますが、6月に見ごろを迎える菖蒲を見て「菖蒲荘」で鰻なんていうのも良いかもしれません。
お邪魔したのは、土曜日の夕方4時ごろです。菖蒲荘はランチタイムとディナータイムの間の中休みがありません。しかし、さすがにこの時間では客は私ひとりでした。 そのあと、宴席の予定が入っていたため、一番小さなうな重・梅(1575円)をお願いしようとしましたが、生憎入荷していないとのことで、 うな重・竹(1785円)を注文しました。菖蒲荘はメニューのトップに炭火焼うな重があるのでメインメニューであることは間違いありませんが、魚料理を中心に豊富なメニューがあり、鰻はちょっとという方と一緒でもOKです。また、”魚いろいろ膳”には”うな焼売”なるものもあり、創作鰻料理も発見しました。