浦和 満寿家

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DSCN223901DSCN224901浦和でうなぎDAYの2軒目は、明治21年創業の老舗.満寿家へ伺うことにしました。

昨年7月に建て替えが完了して、綺麗な店舗で再オープンしたそうです。

入口は、旧中山道沿いの入口と駐車場側の入口の2つがあります。旧中山道側の入口はいかにも老舗のうなぎ屋さんの設えで、駐車場側は高級割烹を感じさせます。

入口に貼り紙があります。本日、坂東太郎は終了しました。坂東太郎は、売り切れだそうです。残念!皆さん、近年の鰻の高騰もあって、せっかく鰻を食べるなら美味しいものを!ということでしょうか?

気をとりなおして、店内へ。お食事処を入ってすぐの2人掛けテーブル席に案内されました。接客がとても良い感じです。

うな重、白焼きなどのランクの違いは、うなぎの量の違いということです。

DSCN2244012軒目なので小さめを頂くことにしましょう。うな重の並(税込2700円)と白焼きの並(税込2400円)に決めました。注文を取りに来た中居さんに「時間はどのくらいかかりますか?」と尋ねると「15分ほどお時間を頂戴致します。」それならビールも頼みましょう。「先に白焼きをお持ちして、少し時間をおいて、うな重をお持ち致しましょうか?」さりげない気遣いは、有難いです。

時間的に蒸し置きしてあるようですね。

テーブルの上を見て、おやおや?ミル入りの粒山椒があるではないですか!その脇には粉山椒もあります。お好きな山椒をお使い下さいということですね。

ビールが届きました。こちらはお通しはないようです。

DSCN225501ほどなく、白焼きがやってまいりました。さすがに並は、小振りに見えます。身の厚みも心なしか薄い感じです。でも口に入れれば、美味しいですね(笑)デカい方がお得信仰に毒されています(~_~;)

白焼きを食べ終わった頃合いを見計らって、うな重が到着です。

蒸しが効いた蒲焼きは、あっさりはしているけれど、コクのあるタレを纏っています。創業125年の老舗のタレなのですね。半分は山椒をかけずに、残りの半分は粒山椒をかけて頂きました。泥臭いうなぎではないので、山椒はかけなくても良いのですが、粒山椒を試してみたかったのです。挽き立ては香りが違います。

うなぎ屋さんとしては、大箱の部類だと思います。うなぎはかつてハレの日の食べ物でもありました。満寿家さんは、長年にわたって浦和の皆さんのハレの日の食事処の役目を果たしているのですね。

お帳場の脇には、縁起物の大きな熊手が飾ってあります。お店もいらしたお客さんにも大きな福が来ますように!

うなぎの満寿家ホームページ

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