今晩は行きつけのBarで月一の落語会がある。
日本の伝統芸能の前には、やはり日本の伝統食文化の鰻でしょ(笑)
ということで本格派の関東風鰻が食べられる『和彩Dining 風』へ。
週末とあって人気のお店は混んでいます。
カウンター席に1つだけ空きがあり着席。
うな重をお願いしたいところだが、本格派だけあって時間がかかる。思案の挙句に「うなぎ茶漬け」をお願いすることに。
待つ間は、ビールで喉を潤します。
お通しは、玉子の汁仕立てなのだが、すごく旨味がある。定番のカニかな?と思うが、ちと違う。
ご主人の武田さんに聞くと「エビ玉」だという。
お通しにも手を抜かないところは流石なのだ。
「お待たせしてすみません。」とママさんが「鰻の骨せんべい」を持ってきてくれた。
鰻の骨を揚げただけと思う人もいるかもしれないが、その日裂いた鰻で作ったものは味が違うのだ。
お待ちかねの「うなぎ茶漬け」の登場。
しっかり引いた出汁に海苔、三つ葉の香りがとても良い。
そこにおろし立ての山葵を少し入れる。
ご飯の間からぷりふわの刻み鰻が顔を出す。美味い!
飲んだ後で、うな重まで入らないときなどの選択肢としてはイチオシですな(^-^)
ご馳走様でした!