「うなぎプラネット」は、日本大学の総合力を活かし,全14学部
「うなぎプラネット」の活動の一環として、日本大学生物資源科学部博物館では、企画展「うなぎプラネット」を2015年7月1日(水)から12月19日(土)まで開催している。
開催場所は、日本大学生物資源科学部博物館3階展示室・1号館1・2階・キャンパス内
10月31日(土)から11月2日(月)の期間は、日本大学生物資源科学部の学部祭「藤桜祭」で普段は部学生向けの展示の1号館も一般開放され、「うなぎ生活史スタンプラリー」も行われるので見学してきた。
小田急電鉄江ノ島線・六会日大前駅で降りて、いざ日本大学生物資源科学部へ。
博物館の入口には「うなぎプラネット」の横断幕
まず、この企画の目玉ともいえる「生きたニホンウナギのレプトセファルス幼生の展示」
博物館内でここだけ写真撮影がOK!
レプトセファルスの泳ぐ姿を動画で
レプトセファルス
Posted by うなぎ大好き on 2015年10月31日
3階展示室入口には「うなぎイラスト」のコーナーがあった。
『酒のほそ道』の作者として有名な漫画家・ラズウェル細木さんの描いたうなぎ博士こと塚本勝巳教授の似顔絵イラストも展示してある。
「うなぎ生活史 スタンプラリー」はキャンパス内9ヶ所でウナギの卵から親ウナギのスタンプを押すスタンプラリー。
全てスタンプをゲットする非売品の「ゆらウナギ」がもらえる。
キャンパス内には「夢のうなぎ」と題したウナギ彫刻が2体
企画展「うなぎプラネット」の開催期間も残すところ50日ほど、12月19日(土)までです。
木の葉状のレプトセファルスがだいぶシラスウナギに近づいていますが、生きたニホンウナギのレプトセファルス幼生を見る滅多にないチャンス!
また、「うなぎプラネット」のパンフレットをもらうだけでも価値あり!
- ウナギの七不思議
- 生活史
- ウナギを食べる
- ウナギの文化
- ウナギの資源と保全
うなぎ好きには興味深い内容
最終日の12月19日(土)は 国内シンポジウム「うなぎプラネット」も開催されます。
国内シンポジウム「うなぎプラネット」
日時:2015年12月19(土) 10 :00から17 : 00
場所:日本大学・生物資源科学部
うなぎプラネットのメンバーが一年間の活動をふり返り,研究成果
次年度の活動計画を立案します。
「うなぎプラネット」の最新情報は「うなぎプラネットFacebookページ」で