関東出身の自分は節分といえば「豆まき」と邪気除けの「柊鰯」を飾ること。いつの頃からか節分には「恵方巻」が定着している。
wikipediaによると
「恵方巻」という名称は、1998年(平成10年)にセブン-イレブンが全国発売にあたり、商品名に「丸かぶり寿司 恵方巻」と採用したことにより広まったとされている。
ということだ。
東武百貨店船橋店の地下食料品売り場へ行くと様々な店がオリジナルの恵方巻を販売して賑わっていた。人気店は行列が出来て、最後尾のプラカードが出ているほどの盛況ぶりである。様々な具材を入れ巻いてあるのだが、一般の店舗では鰻が具材に入っている店はないようだ。
東武百貨店船橋店では、鰻専門店の『日本一』と『登亭』で「鰻恵方巻」を販売していた。
『日本一』で「鰻恵方巻ハーフ」(税込681円)を買い求める。
節分から立春に変わる12:00に一陽来復のお札を恵方に向かって貼るので、その前に「鰻恵方巻」をいただくことにする。
具材は、鰻蒲焼、玉子焼きと胡瓜とシンプルなもの。
恵方に向かって無言で、丸かぶりするのが習わしとされている。
従って、せっかくの鰻を味わう余裕がなかったのが残念(-_-;)