名古屋ガイシホールでのチケットがとれた段階で「3月20日にカミさんを連れて、お邪魔します」と『うな豊』さんの服部公司社長にはお願いしておいた。
当初の予定では、『うな豊』さんの最寄り駅・瑞穂運動場西駅で名古屋市営地下鉄・桜通線で乗り換えなしで名古屋駅に出られるので旅の最後に伺う予定でいた。
ところが親しくさせていただいている「浦和のうなぎ日記」のけいすけさんから連絡が入り、連休は愛知県にキャンプへ行くので20日の昼に名古屋まで足を延ばしてうな豊さんへ行くというではないか?!
お互いの仕事の都合でなかなか会うことが出来ないので、急遽、予定を変更して昼にうな豊さんへ行くことにした。
けいすけさんが仕事で愛知県へ出張の帰りに東名高速・浜名湖S.A.で買ったうなぎ弁当ではじめての地焼きうなぎが蒸しの入った関東風のうなぎとはとは違った美味しさを発見したというので
「また、愛知県へ行ったら名古屋のうなぎはまた美味しさが違うよ。特にうな豊さんは他の店よりタレがキリッとしているから関東の人間でも違和感なく食べられるよ。」
と言ったのを覚えていてくれたのだ。
そう、自分が感じるうな豊さんのうなぎの良さは、関東では馴染みの深い小さめのうなぎを使用していて、地焼きの技でパリフワに仕上げて、キリリしたタレをまとってる点だ。それにご飯が美味い。
しかも大将の服部社長は、気さくで元気で「運気うなぎ昇り請負人」なのだ!そして、建物はレトロで渋い!4代目の若にお嬢さんほかスタッフのアットホームな雰囲気もいい。あげればキリがない(笑)
自分たちが地下鉄を乗り継いでうな豊さんへ着いた時には、けいすけさんたちはすでに入店していたが、食べ終わって出てきたときに少しお話が出来て嬉しかった。
自分たちが着いた時には店頭の待合椅子に座れない人が行列を作っていた。
芸能人やスポーツ選手も贔屓にしている人気店なのだ。
うなぎ好きは待つのは苦にならない人が多いが、うな豊さんの換気扇から出てくる良い匂いには待っている間にノックアウトされる人が出るかもしれない(笑)
この良い匂いが記事に載せられたらと思うほどだ。
順番が来て、入店!
服部社長やうな豊さんの皆さんにご挨拶をして、席に着く。
他では食べられない唯一無二の「白焼き重」「特上丼」と「お出汁と薬味セット」をお願いした。
「肝焼き」は売り切れだったのが残念(T_T)
ドラマーの服部社長に敬意を表して、炎をイメージしたロック調の曲にのせて「白焼き重」登場!
「白焼き重」は薬味セットと白醤油のタレがついてくる。
うなぎと海苔の相性を確かめるべく、はじめはそのままいただく。地焼きのジューシーな白焼きと海苔はあう!
岩塩をお願いして、少しふって食べるとまた一味違う美味しさ。
最後は薬味をのせて白醤油のタレで
白焼き重の3つの美味しさを発見してしまった(´▽`)
どれも どえりゃ~ うみゃ~ ♪
「特上丼」に「お出汁と薬味セット」
うなぎ様に後光がさしているような美しさだと感じません?
パリフワのうなぎ様にキキリとしたタレがあう~(#^^#) デラウマ!
半分はそのまま美味しくいただき、残した半分には薬味をのせて
お出汁をかけるシーンは、明るいピアノ曲にのせて
通常のひつまぶしのように刻んだうなぎよりも大きくカットしたうな様の出汁茶漬けの方が自分は好きかもしれないことに気付いた。
丼に少し余らせておいたタレご飯。
うな豊さんは、少量ずつ炊いて、炊き立てのご飯を出すこだわりも魅力のひとつ。
テーブルの上のミルに入った山椒。挽き立てをご飯の上にハラリとかける。
予想通りデラウマ!
うな豊さんのデラウマうなぎの新たな食べ方をたくさん発見して嬉しいな(*^▽^*)
カミさんもジューシーなのにしつこくないうな豊さんのうなぎに大鰻足!
もっとガッツリ食べたくなるって(笑)
次回は1.5尾つけの「うな豊丼」かな?
美味しいうなぎ、元気な大将、フレンドリーなスタッフに感謝です!
ご馳走様でしたm(__)m