長崎県が東京都中央区日本橋にオープンしたアンテナショップ「日本橋 長崎館」において、5月16日(月曜日)から22日(日曜日)までの7日間、諫早の特産品の試食や販売などを行う「いさはやWEEK」が開催されいた。
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諫早楽焼うなぎや小長井牡蠣、すっぽんゼリー、伊木力みかんをはじめ諫早自慢の特産品が目白押し!
うなぎ大好きの目当ては、やはり諫早楽焼うなぎ
「諫早楽焼うなぎの特徴」
うなぎの蒲焼は、関西風(地焼き)と関東風に大別されます。 関西風は、素焼とタレ焼きを三回ぐらい繰り返し、蒸しは加えません。タレは関東に比べてやや甘口。関東風は素焼きしてから蒸し、その後でタレを付けます。 諫早では関西風が多いのですが「器」に工夫があります。諫早のうなぎの蒲焼は、「焼き」のあと、二重底になった楽焼の器を使い、仕上げに蒸すのが特徴です。 素焼きの空洞部分にお湯が入っているので、うなぎがほどよく蒸されてふっくらとして冷めにくく、とろけるような独特の舌触りが生まれます。(うなぎ割烹 北御門HPより引用)
長崎和食、鰻専門店 焼き立て蒲焼き(うなぎ割烹 北御門YouTubeチャンネルより)
22日の最終日15:00~の諫早楽焼うなぎの試食を目指して日本橋長崎館へ伺った。
日本橋長崎館は、今年(2016年)3月7日(月)にオープンしたての長崎県のアンテナショップ。
永代通りに面しており、呉服橋交差点と日本橋交差点の間にある。
東京メトロ「日本橋駅」B7出口から徒歩1分
東京メトロ「三越前駅」B5出口から徒歩3分
JR「東京駅」八重洲北口から徒歩5分
と鉄道の便も良い場所だ。
着いた時は、試食タイムが始まり、お客さんが楽焼うなぎを求めて並んでいた。
お願して楽焼うなぎをパチリ
実演試食コーナーの隣には、楽焼の実物、参加各店のパンフレットやお土産品が並んでいた。
いただいた楽焼うなぎを試食
口にれると香ばしさと鰻の旨味を感じた瞬間にとけてしまった。
タレをかけて蒸しているのでさっぱりといくらでも食べられそう。
ほんのり甘い余韻も魅力だ。
「楽焼うなぎセット」などのいさはやWEEK限定メニューもイートインコーナーで食べられたようだが、最終日の午後とあって完売後だった。
諫早で楽焼うなぎが食べられる店舗の紹介が「長崎街道シュガーロード」に載っている。
福田屋:長崎県諫早市栄町1-13
うなぎ割烹 北御門:長崎県諫早市八天町4-3
魚荘:長崎県諫早市宇都町3-41
うなぎ割烹 井手:長崎県諫早市福田町23.-10
水月楼:長崎県諫早市八天町4-20
長崎を旅した折には、諫早で本場の楽焼うなぎを賞味してみたい!