日本養殖新聞 2016年7月5日号の記事には
- すき家・吉野家、二大牛丼チェーン“丑”うなぎメニュー 〜値頃感で今丑も消費どこまで伸ばせる?!〜
- 大手牛丼チェーン「すき家」でうな牛をいただきました 〜真鯉ひろしの「長いものには巻かれよ」その136〜
カラーで中面に2つの牛丼チェーンの特集が組まれている。
イオンモール柏へ買い物に行ったので、フードコートにある『すき家』へ。
「うな丼」にするか?「うな牛」にするか?迷ったが、すき家オリジナルの「うな牛」をチョイス。
臭みは全くなく、タレも意外とさらっとしており食べやすい。
一昔前の加工品は、粘度が高く濃い目のタレを使用していた記憶があるが、ずいぶん改良されていることに驚く。
そして、柔らかな食感である。
すき家のうな丼の解説によれば「焼きあがったうなぎをその場で真空パックしています。」とある。
柔らかさと引き換えに蒲焼ならぬ蒲煮のようになってしまうのは致し方無いのだろう。
「うな牛」を食べて感じたのが、ご飯である。
うな丼と牛丼を食べ比べると、すき家のご飯は牛丼の方が合うと感じた。
コストか?美味しさか?
うな丼用のご飯を用意するかが?今後の課題ではないだろうか?
価格を考えると想像以上に美味しいと感じる。
手軽に値ごろ感のファストフードの鰻を選ぶか?
職人さんが作った専門店の鰻を選ぶか?
鰻を食べるときの選択肢が増えたことは間違いない。