自宅近くのスーパーマーケットへ行くと夏の土用の丑の日が近いせいか?「うなぎコーナー」が心なしか拡大されていた気がする。
静岡産「匠のうなぎ蒲焼 –うなぎのたなか-」の串打ちされた蒲焼が1,580円(税別)、1,980円(税別)、2,980円(税別)の3種類。
宮崎産「鰻楽」の長焼が1,780円(税別)の1種類。
中国産の串打ちされた小さなサイズが598円(税別)と長焼が1,280円(税別)
という品揃え。
昨年、見学にお邪魔して馴染みのある「鰻楽」の蒲焼と国産肝焼き1串 250円(税別)を購入した。
パッケージ開封前
パッケージ開封後
鰻楽の加工場を見学した際に案内してくださった総務課長の説明通り、加工品特有の粘度の高いタレを使用していないことがわかる。
帯封に「美味しい温め方」のURLとQRコードが印刷してある。
アクセスできるすると「フライパンの場合」と「電子レンジの場合」が紹介されている。
電子レンジを使うよりもフライパンで調理する方が美味しく仕上がると思い、フライパンの場合の通り調理をすることにした。
指示通り、蒲焼の皮を下にしてフライパンにのせ、水と日本酒 大さじ1ずつ入れて弱火にかける。
蒲焼を蒸し焼きする間に肝焼きを温め、肝吸いの準備をする。
お重にご飯をよそって、蒲焼の焼き上がりを待つ。
フライパンの蓋をとると思いのほかふっくら焼きあがっている。皮パリとはいかないが承知の上である。
お重に蒲焼をのせて、肝吸いもよそう。
見た目も出前をとった雰囲気(笑)
味も今のように鰻の価格が高騰する前にあった街のうなぎ屋さんの出前のレベル Σ(´∀`;)
皮目も出前で蒸されたと思えば、無問題!
日本養殖新聞20116年7月15日号の付録:2016年版国内鰻加工場データマップ
「おいしい蒲焼は、いい加工場から。」を実感した。