2017年の節分は2月3日。
暦の上で春を迎える立春の前日にあたり、一年の災いを払うための厄落としとして豆撒きなどが行事として行われている。
近年急速に広まった節分の厄落としの風習に「恵方巻」がある。
節分の夜にその年の恵方に向かって無言で、願い事を思い浮かべながら恵方巻を丸かじりするというものだ。
大阪では同日に巻き寿司を「巻き寿司」「丸かぶり寿司」と呼び、それをまるごと一本無言で食べるイベントが行われる場合があった。それが昭和初期に「幸運巻寿司」と称して豪華な太巻きを丸かじりするように変わったといわれているが、1998年(平成10年)にセブン-イレブンが全国発売にあたり商品名に「丸かぶり寿司 恵方巻」と採用したことにより、2000年代以降に急速に広まったという。
うなぎ大好き的には、厄落としと運気うなぎ昇りを願って、うなぎ入りの恵方巻を食べたい。
うなぎ専門店では、工夫を凝らしたうなぎ入りの恵方巻を販売しているとこもある。
しかし、近くにそのようなうなぎ専門店がない場合は、手作りするか、コンビニエンスストアやスーパーマーケットで購入するよりない。
うなぎ大好きがネットやチラシを調べた限りではうなぎ入りの恵方巻を販売しているコンビニエンスストアはデイリーヤマザキのみであった。
デイリーヤマザキ>節分恵方巻
デイリーヤマザキで購入してきた。
購入した店舗では、うなぎの入っていない恵方巻は多数陳列棚にあったが、うなぎ入りの「8種類の具材の海鮮恵方巻」はラス1だった。
残り物には福があるだろう。
今夜は、今年の恵方である「北北西」に向かって、うなぎ大好きドットコムをご覧の皆様の運気うなぎ昇りを願って、うなぎ入りの「8種類の具材の海鮮恵方巻」を丸かじりをするのだ。