あったかうなぎ弁当 ~日本レストランエンタープライス~

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この日の夜は、名古屋市瑞穂区の『炭焼きの店 うな豊』さんで【うなぎ愛好会の集い IN名古屋】がある。
午前中、仕事をして午後の新幹線で名古屋へ向かう。
仕事がギリギリまでかかり、乗車を予定していた新幹線の時刻まであまり余裕がないので昼ご飯を食べずに東京駅へ急ぐ。

在来線から新幹線への向かう中央通路にある『駅弁屋 踊』で駅弁を買って、新幹線の中で食べることにする。

『駅弁屋 踊』で駅弁を物色していると左端の方に〈あったかうなぎ弁当〉を発見する。
うなぎ好きの性で“うなぎ”の文字には滅法弱い。
〈あったかうなぎ弁当〉を購入して、車中の人となる。

何故〈あったかうなぎ弁当〉といえば〔ナルホット〕という加熱機能容器になっているからである。
発熱容器にはその生石灰と水の入った袋が入っていて、紐を引くと水の袋が破れ水と生石灰が混ざり、化学反応がおこって発熱する仕組みだ。

紐を引いて待つこと5分、〈あったかうなぎ弁当〉とご対面。


 
熱々の鰻様を新幹線でいただけるのは嬉しい。
柔らかく蒸されたような蒲焼と程よくタレが染みたご飯に思わず顔もほころぶ。

ただ、下半分は加熱材のスぺースなので大きな容器全てがうなぎ弁当と勘違いなされぬようにお気を付けあれ。

 

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