JR成田線「安食駅」から国道356号を佐原方面に進み利根川に出る手前に「さかた」はあります。お店の前の他に2ヶ所あり30台近くとめられる駐車場は日曜の昼時にはほぼ満車状態です。しかも地元の習志野、千葉ナンバーのほかに色々なナンバーの車がとまっています。
店内は奥行きが広く、玄関を入ると左が調理場と佃煮などの売店、右手が小上がり風で座卓が3卓。調理場の奥に個室風の部屋があり、奥は大広間で4人座れる座卓が16卓もあり、お客さんを待っています。
うなぎは、旨みを引き出すために江戸前の「蒸し」と関西の「焼き」をミックスしているそうですが、外は香ばしくカリカリっとしていて、噛むと肉汁?がジワーッとにじみ出てきます。それでいて内はフワフワに柔らかく仕上がっています。まるでうなぎのステーキのような蒲焼です。お店の方に聞くと、うなぎの脂ののりによって蒸す時間を変えて旨さを引き出しているそうです。
タレは砂糖を使用していないというが、まろやかな甘さがありスッキリしている。
周りのお客さんに運ばれているお重は二段重になっていてうなぎとご飯が別々になっている。しかもうなぎが大きい、あれが特重であろうか?!胃腸の調子を整えて、次回チャレンジしたいと思う。
安食 うなぎ さかた
