地焼き

千代田区

鰻 北白川 ~地焼きニューウェーブ~

2024年4月 東京メトロ・永田町駅3番出口を出てすぐの場所にうなぎ専門店が新規オープンした。東京都心だから江戸前の流儀の店かと思いきや地焼きの店だという。その頃、私は2024年6月20日に講談社より出版する『読めばもっとおいしくなるうなぎ...
港区

老舗卸問屋の一本鰻 ~うなぎ四代目菊川~

今日はJR田町駅にやってきました。田町駅芝浦口直結のムスブ田町の中に2020年9月 名古屋でも評判のうなぎ屋さんが出店したんです。ムスブ田町の入口に着きました。ムスブ田町の中には、バラエティ豊かなショップやレストランが37店舗もあります。さ...
流山市

これぞ、関東風地焼き! ~江戸屋うなぎ店~

先月、江戸屋うなぎ店の蒲焼をテイクアウトしてとても美味しくいただきました。店頭の駐車場は、1台分だけ空いていてラッキー❣予想通り、店内はほぼ満席でした。空いてるテーブル席に座って、さあ注文しましょう。うな重の特上、白焼き・上肝焼きも頼んじゃ...
我孫子市

焼きの流儀 ~お賀川 我孫子店~

鰻友を誘って、久しぶりに『お賀川 我孫子店』へ伺う。週末とあって、お客様で店が賑わっているので、お通しの〈バラぽん酢〉〈鶏のマリネ〉をアテに鰻友としばしうなぎ談議に花を咲かせる。お客様のうなぎの注文が一段落したとこで、湯浅店長に相談を持ち掛...
中央区

本家柴藤 ~暴れん坊将軍の時代から~

昨日は、織田作之助の『夫婦善哉』に登場する『出雲屋』の系譜を引き継ぐ船場の『いずもや』さんへお邪魔した。『夫婦善哉』の中で主人公の柳吉と蝶子が、うなぎを食べた後に春団治の落語を楽しむ場面が出てくる。春団治の落語といえば、上方落語「うなぎや」...
中央区

炭火焼寝床 ~ナニワ鰻優道~

この日は、夕方からテレビ番組の収録をして、大阪泊。収録が何時に終わるかが不明なため、あらかじめ夜遅くまで営業しているうなぎ屋さんを検索する。すると「関西では珍しいうなぎの炭火焼が堪能できます!」というお店がヒットした。店名は『炭火焼寝床』地...
流山市

流山 江戸屋うなぎ店 ~地焼きもいろいろ~

関東風の鰻は、背開きで裂いて、白焼したのちに蒸しをいれてタレ焼きをするのが一般的である。しかし、一部の鰻専門店では、蒸しの工程がない〔地焼き〕で提供する店がある。流山の江戸川近くで創業60年の歴史を刻む『江戸屋うなぎ店』もそのひとつである。...
台東区

入谷鬼子母神門前のだや ~五感五味を満たす〈いりや御膳〉~

今年の初鰻に『入谷鬼子母神門前のだや』さんで〈いりや御膳〉をいただいて、すっかり嵌ってしまった。何故、嵌ってしまったのかを自分なりに調べて、考えてみる。私たちは、好きなものを食べると美味しいと感じる。 では、どのように食物の味を感じ取ってい...
台東区

入谷鬼子母神門前のだや ~2017年うなぎ初め〈いりや御膳〉~

『入谷鬼子母神門前のだや』さんは幻の鰻といわれる「共水うなぎ」と明治時代から続く鰻の名産地・三河一色の「兼光淡水魚」の活鰻を使用している。その『入谷鬼子母神門前のだや』さんが使用している2大ブランドの鰻が味わえる復刻新商品〈いりや御膳〉が新...
台東区

谷中 千根や 〜うなぎ三都物語〜

うなぎの蒲焼の製法には大別して関東風と関東風があるのをご存知の方は多いだろう。関東風と関西風の鰻の蒲焼は「割き方」と「焼き方」が大きな違い。関東では、鰻を背開きにして白焼きした後、蒸して再び焼く。関西では、腹から開いて蒸さずに焼く、いわゆる...
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