その年の福徳を司る神さま・歳徳神が在する方角が恵方という。
節分に食べる恵方巻もこの方角に向かって食べる。ならば、年の始めのうなぎもこの方角へ行って食べれば良いことがあるかもしれない。
2019年の恵方は東北東。我が家からは印旛郡栄町が東北東にあたる。栄町にある『うなぎさかた』は2日から営業しているというのでドンピシャだ。
1人での訪問だったので入口すぐのテーブルへ。
久しぶりなのでメニューを拝見。
特上と上の違いは量の違いなので、今日は量の少ない〈上鰻重〉をお願いする。
待っている間にお客さまが続々とやってくる。正月とあって、しかも大人数で。奥のお座敷は12時前に鰻員御礼。
『うなぎさかた』は、川魚の佃煮なども定評があり、お土産に買っていく人も多い。
こうして、店頭のショーウィンドウから選べるのも嬉しい。
25分ほど待って〈上鰻重〉のお出まし。
待っている間に描いた己書も添えて
『うなぎさかた』は江戸前の蒸しと関西の焼きのコラボレーションが楽しめ、友人の中にもファンが多い。
身側も良い焼き色
皮目もしっかりと焼かれている。
噛むと歯ごたえはサクッと、後からジュワーと、あっさり目のタレを纏って鰻は旨みが口の中に広がり、トロけていく。
うなぎ初めは、美味しく完食。
運気うなぎ昇りを予感して、春から縁起がイイぞ!
ご馳走さまでしたヽ(´▽`)/