今年の夏の土用の丑の日は、1度きりのためか?多くの鰻専門店は売り切れ仕舞いなどが相次いでいたようだ。
土用の丑の日に限らず、鰻を食べている管理人は、丑の日当日の鰻専門店で店内飲食は控えるようにしている。鰻は好きだが普段訪れる機会のない方たちに食べてほしいし、お店にも負担をかけないようにとの思いからだ。
しかし、土用明けの前に鰻は食べておきたいもの(^^ゞ
丑の日が過ぎたこの日、同行者のリクエストで埼玉・松伏町の『川昌本店』さんで「鰻料理コース」を予約してお邪魔しました。

約束の12:00にお店に着くと、満席の様子でした!予約していて、良かったぁ!
飯塚料理長の話では、丑の日が過ぎても今年は客足が落ちないそうです。
2016年はウナギ年なのでしょうか?!
お部屋に案内されて、「鰻料理コース」の始まり、始まり…(^-^)
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まず「うざく」
酢の物と鰻の相性はいいですね^^
暑い日は特にさっぱりといただけます。

【前菜】

「もずく酢とうなぎ塩焼き」
うざくとはまた違った味わい

「うなぎ小袖寿司」
寿司の切り口の断面が着物の小袖の形に似ている小袖寿司
うなぎを纏ってみたい??(笑)

「うなぎのスモーク」
めちゃスモーク(≧▽≦)
お洒落なBarの逸品のよう♪

これは別注の「どぜうの唐揚げ」

【造里】
川昌といえば「うなさし」です!

3種のタレの中では、私はごま油のタレが好み(^_-)

【八寸】

「冷製コーンポタージュとうなぎの塩蒸し」

ふっくら鰻様が冷たいコーンポタージュが絡んで まいうー(^-^)v

「うまき玉子」
うなぎと玉子はどうしてこんなに合うのでしょう?!

「うなぎと梅肉の白扇揚げ」
うなぎと梅の食べ合わせは、栄養的・医学的にまったく問題はなく、むしろ理にかなった相性の良い組み合わせなんです。
しかも美味いっ!

「 うなぎ肝天」
うな肝と油の相性の良さで目からウロコ♪

「うなぎ唐揚げ」
美味しくて色目も綺麗^^
物
【煮物】
「うなぎと豆腐の揚出し」

薬味を外すと、豆腐に挟まれた鰻様が登場!
冷やした餡でさっぱりといただける(≧▽≦)

【食事】
食事は、嬉しいことに「関東風うな丼」、「関西風うな丼」、「金のうな丼」から選べる。
3人で伺ったので、忙しいところ我儘を言って、3種のうな丼をお願いした。
「関東風うな丼」
美しいうな丼!

見るからにフワトロ(≧▽≦)

「関西風うな丼」
地焼きのジューシーさが伝わります!

地焼きうなぎを表現するときに「カリフワ」といいますが、川昌さんは「サクッ、フワ」です(((o(*゚▽゚*)o)))

うなぎと玉子の相性の良さを実感できる川昌さん発祥の「金のうな丼」

玉子の中から鰻様登場!
とろとろ玉子と鰻様を一緒に食べれば、幸せ鰻点!

【甘味】
「ほうじ茶のあいす」
鰻様の余韻を残しつつ、口の中がサッパリ(^-^)♪

『川昌』さんのお料理は、見て鰻喫、食べて鰻足です♪
飯塚料理長はじめスタッフの皆さんのホスピタリティも良く、また伺いたいお店です^^


