今日は、木更津市の木更津工業高専近くの住宅街にある『うなぎ川清』さんにやって来ました。

店内は、うなぎを焼く香りとともに昭和の香りがして懐かしい雰囲気です。

それもそのはず、昭和43年創業で今年で52年の間、地元のお客様に愛されて歴史を刻んで来たそうです。

お品書きも木札で壁に並んでいます。

お品書きを拝見するとうな重類がとてもリーズナブルなお値段!
今日は〈上うな重〉をいただくことに致します。
金文字の『川清』の店名が輝くお重が到着。

蓋開けると見目麗しいうなぎ様が登場。

裂きも綺麗で艶も良く、丁寧な仕事ぶりが伺えます。

〈上うな重〉で5.5p(活鰻で220g)1尾を使い、〈特上うな重〉では上より大きな4.5p(活鰻で270g)1尾を使っているとのことです。

そして、こちらは女性4人で切り盛りしてるとのことです。
問屋さんから活鰻を仕入れて、裂きから全ての仕事をされているそうです。
男性でも体力がいる仕事を女性だけでしているのは、頭が下がります。
まろやかなやや甘めのタレは、子どもから年配の方まで愛されてる歴史を感じます。

サービスで出してくれたデザートのオレンジも含めて完食しまして
ご馳走さまでした!

お会計の際にいただく前といただいてから描いた己書をお渡しするととても喜んでくださいました。
記念に己書を持った女将さんをパチリ

女将さんと娘さんたちで力を合わせて、美味しいうなぎを提供する『うなぎ川清』さんに【ザ・街のうなぎ屋さん】を感じました。
鰻福、鰻足、気分うなぎ昇りでございます。