富山県の県都・富山市。
富山駅南口からはメインストリートが伸びており、路面電車でアクセスできる繁華街が発達している。
初めて伺う富山のうなぎ屋の場所は、富山市最大の繁華街・総曲輪。
富山駅から路面電車で向かいます。
南富山駅前行に乗り、荒町電停で降ります。
本願寺富山別院から複合商業施設・総曲輪フェリオに向かう小路にうなぎ川豊はあります。
開店の20分前・11時10分に到着すると嬉しい一番乗り!
11時20分過ぎから続々とお客様が集まり、行列が出来ました。
11時30分になり、いざ入店。
カウンターの端に座ると目の前には撮影禁止の貼り紙が…。
思案の顔が目に入ったのか、女将さんが
「他のお客様が写らなければ大丈夫ですよ」とホッとするひと言をかけてくれました。
メニューはとてもシンプル。
鰻重は、一匹の半分の梅から二匹が乗った特の4段階。
松と特は、味噌汁から肝吸いにアップグレードするようです。
鰻めしは、他の店の蒲焼ご飯ですね。
お子様鰻重がラインナップされているのはポイント高し!
鰻重(竹)をお願いして、しばし待ちます。
20分ほどで鰻重(竹)が到着。
うなぎ様とご対面!
肉厚の太物を使ったプリふわのうなぎ様です。
カウンターから調理工程を拝見していると、素焼きしたうなぎを鍋で茹でているようです。
ご主人に「五右衛門ですか?」とお聞きすると
「初代が考案した秘密の液」との答えでした。
ちなみに当代のご主人は三代目だそうです。この日は、四代目と思われる若手の職人が焼き手でした。
この秘密の液の影響か、プリプリ食感で旨み凝縮された味わいでした。
美味しく完食。
美味鰻福ご馳走さまでした!