金沢へ行くと必ずお邪魔するらーめん居酒屋吟座FouFouさん。
お料理も美味しいし、マスターはじめスタッフにも親しくしてもらっています。
この日もBarで飲んだ〆に夏の期間限定メニュー 冷やしネギらーめん を食べていると
マスターのお父さんが登場。
マスターのお父さんは、らーめん居酒屋吟座FouFouのすぐ近くにある本格中国料理 桃郷酒家 のオーナーシェフです。
私の顔を見ると「うなぎの中国料理食べる?」と言います。
「本当ですか!よろしくお願いします」と応えると、涼し気な皿にのった料理がやってきました。
料理名は『大蒜鰻魚』
文字通りニンニクとうなぎの中華煮込み。
中国料理では、丸のうなぎを蒸して、骨抜きして使うことが多いそうです。
ニンニクの香りと味が、煮汁とうなぎに移り、いかにもスタミナがつきそうな料理。
大竹シェフ!とても美味しい料理でした。ご馳走さまでした!
拙著『読めばもっとおいしくなる うなぎ大全』
第一章 これであなたもうなぎ通 08 うなぎの種類と世界のうなぎ料理
の中でうなぎの中国料理として、蒸し てから 甘辛い 醤油 で 煮込む「 鍋焼河鰻」、 うなぎ の 姿 蒸し「 清蒸河鰻」を紹介していますが、執筆以前に「大蒜鰻魚」を食べていたら、加えたいひと品でした。
コチラが桃郷酒家の外観。
桃郷酒家は、金沢を代表する繁華街・片町の路地裏にある隠れた名店です。