レストハウスとみいで割き立てのうな重をいただく

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宗吾霊堂から宗吾うなぎ街道を通り、甚兵衛大橋を渡って千葉ニュータウン方面へ車を走らせると境田交差点の手前に「うなぎ」のノボリがはためいている店がある。
車を停めると建物の外壁にも鰻の絵と「うなぎ」の文字。
入口扉にも鰻のポスターが貼ってある。
今まで不覚にも気づかなかったが、これは正しく鰻の店だ!

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店内にも至るところに鰻のポスター。

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地元の常連さんと思しき方々たちは「刺身定食」や「天ぷら定食」を食べていらっしゃる。
レストハウスなので、地元の方たちはボリュームたっぷりの定食屋さんの機能も果たしているのだろう。

メニューを広げても最初に蒲焼の写真

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「とみい」お勧めの逸品は、やはり、うな重ほかの鰻料理だ。

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お勧めに従い「うな重」を注文。

すると明るく元気な女将さんが
「これから割くから少しお時間をいただきます。」と

これは楽しみだ!

割いているところが見れないかな?と席から厨房の方に目をやると
女将さんが
「ごめんねぇ。奥で割いているから見れないの。」
と申し訳なさそうに言う。

奥に入った女将さんが
「割き立てだよ^^」
と割いたばかりの鰻を持って来てくれた!

まだ、頭がピクピク動いている(≧▽≦)


この鰻様が後で「うな重」になって、登場すると思うと期待が高まる^^
「皮はパリッ!身はふわーっ!独自の手法により鰻本来の旨味を引き出した「当店自慢の鰻」」をワクワクしながら待つ。

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気さくな女将さんとおしゃべりをしたり、朝見られなかった朝ドラを見たりして、待つこと30分ほどで「うな重」登場!


お刺身に、女将さんが「こんなものも食べる?」とサービスしてくれた「えびがに」や小鉢も付いている豪華版だ!

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照りが良く、見るからに美味しそうな蒲焼がドーン
外は歯応えを残しつつ、身はふっくら柔らかい。
しつこさのない甘みがあるタレもほどよく絡んでいる。

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刺身も美味いっ!

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子供の頃に川でザリガニ釣りをした自分には懐かしい「えびがに」

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食べ終わって
「適度な歯応えがあって、美味しかったですよ。」
と女将さんに伝えると
「あんまり柔らかいと食べた気がしないからね。」
と微笑む。

創業して45年、この味を引き継いでいるそうだ。

2,500円(税別)で割き立てのこの味、このボリュームとこの品数は、鰻足度が高い!

 

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