流山 江戸屋うなぎ店

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江戸屋うなぎ店数日前から旧ドメインで作成していたコンテンツ「全国うなぎ屋さんリンク」を復活させていています。昨日は「千葉県のうなぎ屋さんリンク」を作るために調べていると、流山の江戸屋にホームページがあるのを発見しました。江戸屋うなぎ店のトップページには「備長炭で蒸さずに焼き上げる脂ののったうなぎを〜」とあり、そそられてしまいました。

実は、食べログのお気に入りレビュアーさんが、名古屋のうなぎ屋さんへいらした投稿を読んでから地焼きのうなぎを食べたくて仕方がなかったのです。

私の自宅近くで、地焼きのうなぎが食べられるのは、流山の江戸屋うなぎ店しかありません。これは、行くしかないですね(笑)

お店に着いたのは、閉店時間30分前の19:00頃です。早速、注文します。

まず、白焼き(上)1,950円を。ずっと以前は、メニューに白焼きはなく、頼めば作ってくれる裏メニューだったのです。去年、訪問したときメニューに載っていたので、次回は頼もうと思っていました。

うな重(上)2,150円とうな重(特上)2,600円に肝焼き500円もまだあるというのでお願いします。それと別注になった肝吸い150円も。

白焼き(上)肝焼き10分ほどで、白焼きが到着です。蒸していないので、身の厚みがありボリューム感がハンパないです。

山葵醤油がついてきましたが、まずは何もつけずに頂きます。皮はパリパリなのに、身はふっくらしていて噛むと美味しいうなぎの脂がジュワーと口の中に広がります。

そして、お塩もらって、テーブルの上の山椒とあわせて、山椒塩で頂きます。私は、美味しい白焼きは山椒塩で食べる方が好きです。うなぎの脂が引き立つ気がするからです。

続けて、肝焼きも到着です。こちらの肝焼きは、串にささっておらず、盛り付けもワイルドです。

雑味がなく、肝のほろ苦さだけを感じて、ひとつひとつの肝も大きくて食べごたえがあり、とても美味しい肝焼きです。ただ、残念なのが盛り付けです。綺麗に盛り付けて、卵の黄身を添えたりすれば、シュラン星付きの某有名店にも引けを取らないと私は思うのです。

うな重(特上) うな重(上)

注文から20分で、うな重がやってきました。うな重といっても塗りの丼で提供されます。以前は普通の重箱ででしたが、6年ほど前でしょうか?器が変わりました。私は、丼の方がご飯が食べやすいですし、こちらの豪快な蒲焼きにマッチしていて良いと思います。

焼き方も以前とは変わっています。いつの頃からでしょうか?息子さんが焼くことが多くなってからでしょうか?より地焼き感が増していると私は感じます。皮がパリパリになって、身がジュシーになっている気がします。蒸していないので脂が多く、焼き方が難しいとは思いますが、もう少し焦げが少なければ、私としてはベストです。

こちらのうなぎを食べていて、地焼きには甘口のタレが合うのだなぁと感じます。そんな絶妙のタレをまとった蒲焼きはエネルギッシュで元気になります。うなぎ食ったぞー!と満足感がもらえるのが、江戸屋のうなぎです。しかもお値段もリーズナブルです。特上は大きめのうなぎが1尾のっていて2600円です。

ワイルド、豪快を雑だと気にしないでください。関東で美味しい地焼きのうなぎが食べられる貴重なお店です!

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