接客も抜群!小田原風祭の『うなぎ亭 友栄』で贅沢なひととき

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箱根登山電車・風祭駅から徒歩7分。小田原箱根道路の箱根口インターチェンジのほど近くにある『うなぎ亭 友栄』

昭和53年(1978年)創業で、ミシュランガイド2012から4年連続で一つ星として掲載され、食べログアワードを2017年から9年連続受賞と、うなぎ好きのみならず、多くの食通も虜にしている名店。

25年ほど前に箱根旅行の帰りに訪問して、大振りでコクのあるうなぎに魅了されました。その後、何度か再訪を試みるも直前過ぎて、うなぎは売り切れ…。

友栄では、時間指定での席の予約はしていないが、2ヶ月前よりうなぎや割きたてのきもなどの取り置きは、電話でお願いできるのです。
訪問2週間前に取り置きの電話をすると、運良くうなぎはありました!さすがに割きたての肝は売り切れでしたが…。しかし、電話の対応がとても感じが良く、期待が膨らみます。

以前、伺った時は車でしたが、今回は小田原から箱根登山電車で向かいます。

風祭駅は、鈴廣かまぼこの里の鈴なり市場に直結しています。

風祭は、小田原かまぼこの老舗『鈴廣』の街なんですね。
平日ですが、駐車場には観光バスも停まっていて、お客さんがたくさんいました。

鈴廣本店前は、箱根駅伝の小田原中継所。往路5区の選手が走る国道1号線を箱根方面へ少し歩くと『友栄』の看板が見えてきました。

開店30分前に着くと、店頭にはすでに大勢のお客さんが待っています。

店内で受付をすると、スタッフから「今日は、サ-ビス料を頂戴しますが個室に案内出来ます」
「一人でもかまいませんか」と聞くと
「お客様が気持ち良く召し上がってくださるのが一番ですから」
写真や動画の撮影もさせていただくので、他のお客さんのことも考えて個室をお願いしました。

広い部屋を貸し切り独り占め。なんと贅沢な。

お茶がめちゃくちゃ美味しい。
まったりしているとスタッフがお茶の差し替えに来てくれました。その頃合いが絶妙。
お茶が美味しいことと、25年ぐらい前に以前の店舗の頃に来たことを伝えると
「私は小田原に来た当時からいるので、お客様とお会いしたかもしれませんね。また来てくださり、ありがとうございます。」
その口調からは気遣いと親しみが感じられました。しかもその接客は、他のスタッフにも行き届いていて、好感度爆上がりです。

紅白のおめでたい飾り切りのかまぼこ。山葵は、香り高く、辛さも良い感じ。「山葵は笑いながらすれ」といいますが、召し上がるお客様の笑顔を想像しながらすっているような気がしました。メニュー名は「鈴廣かまぼこ」地元を大切にしているところも良きですね。

ボリューム鰻点のうな重到着しました。

お椀の蓋の裏には、金の鶴が描かれています。目立たないところにも気を配る。スタッフの接客と共通するものを感じました。茄子の器に盛られたお新香。華やかな気分になりますね。

見てください。この厚み。友栄で使ううなぎのサイズは3P(活鰻で330g)通常サイズの蒲焼は5P(活鰻で200g)ですからいかに大きいかがわかります。
アオ、青手と呼ばれるうなぎは、背中が青いことからはこう呼ばれています。皮が薄く、身が柔らかい、上品な味わいのうなぎの代名詞。中でも友栄で使う太物のアオうなぎは、正に希少です。

旨みが濃く、すっきりした脂のうなぎを引き立たせるコクのあるタレを纏った蒲焼は、ややもっちりとした食感の甘みのあるご飯に出逢い、至福のうな重となります。

うな重と一緒に温かいお茶と氷入りの水が運ばれます。うな重を食べ終わったタイミングで、デミタスカップに入った濃い目のお茶が運ばれます。
熱々のうな重の合間には冷たい水が欲しくなりまし、食べ終わった後は、口の中の脂をすっきりさせたいものです。最後まで細やかな心遣いに感動です。

お会計の時に代替わりした若社長に「お味はいかがでした」に聞かれました。
とても美味しかったことと、一人で個室を使わせてもらったお礼を言うと
「私どもは、お客様に楽しんでいただくことが一番ですから」
若社長はじめスタッフ全員が、友栄のうなぎが好きで友栄に来るお客さんが大好きなんだなぁと感じて、温かい気持ちになりました。

接客の素晴らしさが飛び切り美味しいうなぎをさらに美味しくしてくれました。
友栄さん 美味鰻福、ご馳走さまでした。

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