浦和とうなぎ
うなぎは旧浦和市の名物で江戸時代から約200年の歴史がある。江戸時代、浦和近郊は沼地が多く、川魚が多く生息する水郷地帯で、魚釣りなどを楽しむ行楽客で賑わっていました。その行楽の人々に、沼地でとれたうなぎをだしたのが始まりで、味の良いことが評判になり、中山道を上り下りの人たちまでがわざわざ足を運んだということです。大正時代になって、水田耕作のために、地場の鰻はいなくなってしまいましたが、鰻の蒲焼きという伝統の味は、浦和の地にしっかりと受け継がれ、現在は20軒ほどのうなぎ屋さんが「浦和のうなぎを育てる会」をつくり、統的な技術の継承と後継者の育成を図るとともに、うなぎを通して、まちづくりに参画しています。
浦和うなぎまつり
さいたま市恒例の「うなぎまつり」が、5月28日(土)にさいたま市役所東側広場と南側駐車場で開かれた。
うなぎまつりは、広くうなぎを楽しんでもらおうと2002年から始まったが、今年はさいたま市・岩槻市の合併記念と銘うち、今までになく準備に余念がないようだった。駅や街角に貼ってあるポスターも例年より多かったように思う。
また、アンパンマンでおなじみのやなせたかしさんにマスコット「浦和ののうなこちゃん」 のキャラクターデザインと「ウナギヌラヌラソング」の作詞を依頼した。著作権の関係が難しいのでこのページには公開できませんが、会場で販売していた「うなぎ弁当」の包装紙に浦和のうなこちゃんが・・・。
「うなぎ弁当」といえば、売り場には発売時間前から長蛇ならぬ長鰻の列が出来ていて大盛況! 販売開始からすぐに1200食が売り切れ、試食用やレストラン用の鰻もお弁当になっていた模様。
鰻篭ゲート
千倉町商工会
長鰻の列
「うなぎ弁当」の売り場は、大盛況!長蛇ならぬ長鰻の列
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うなぎ弁当
「うなぎ弁当」売り場は大賑わい
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「うなぎ弁当」(税込1000円) 会場で本格炭火焼には脱帽です。
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報酬はニョロ
今年から手伝ってくれた子どもたちに、会場で使える地域通貨「ニョロ」を発行して「アルバイト代」として支払うユニークな試みをする。 受付の「子どもハローワーク」で登録後、各ブースでの客の呼び込みや、整理券の配布、商品の販売などを手伝い、報酬としてニョロを受け取る。 ニョロは会場内の駄菓子店で利用できる。
うなぎ調理実演
「浦和のうなぎを育てる会」に加盟している蒲焼き専門店の職人さんたちが本格炭火焼きの蒲焼きを目の前で焼きあげていきます。
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うなぎ鮨
うなぎ鮨 (税込1,000円)
太巻きの具に鰻の蒲焼き、すし飯の上に鰻の蒲焼き!ちょっと微妙と感じるのは私だけ・・・。うなぎ弁当が売り切れたあと、うなぎ弁当のブースで売っていた。
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うなぎ饅頭
うなぎ饅頭(税込400円)
市内一流割烹料理店より取り寄せた最高級の蒲焼を使用といううなぎ饅頭は、蒲焼きと牛蒡の具、つまり鰻の柳川の卵抜きといった趣です。饅頭自体が美味しかった。
羽前屋忠左衛門本舗 南浦和店の「うなぎまつり」オリジナルのようだ。
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うなぎレストラン
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メインステージ
うなぎまつり ステージタイムスケジュール
メインステージ
- 9:45~10:00 さいたま市消防音楽隊による演奏
- 10:00~10:05 オープニングセレモニー (実行委員会会長挨拶)
- 10:05~10:30 さいたま市消防音楽隊による演奏
- 10:30~11:00 どじょうすくい(安来節)
- 11:00~11:30 よさこい鳴子おどり
- 11:30~11:55 大正琴の演奏(琴勝流)
- 11:55~12:00 さいたま市長あいさつ
- 12:00~12:20 阿波おどり(北浦和阿呆連)
- 12:20~12:50 よさこい鳴子おどり
- 12:50~13:30 軽音楽(バンド演奏「ジャズ・フュージョン」
- 13:30~14:00 彩の国浦和ひびけ太鼓
- 14:00~14:50 やなせたかしとアンパンマンコンサート
パフォーマンス広場
- 11:00~11:20 バンドアンドダンスパフォーマンス
- 11:20~11:50 彩の国浦和ひびけ太鼓
- 12:00~12:30 どじょうすくい(安来節)
- 12:30~12:50 大正琴の演奏(琴勝流)
- 13:00~13:30 阿波おどり(北浦和阿呆連)
- 13:30~14:00 よさこい鳴子おどり
お店は盛況
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植木コーナー
金魚すくい
うなぎちゃんこ
うなぎちゃんこ (税込600円)
創業して40年、浦和の街で親しまれている「ちゃんこ 市川本店」の特製うなぎちゃんこです。