うなぎは飲み物?! ~わたべ~

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行きたいリストに以前から登録してあった
東京・小石川の『わたべ』さん
念願が叶って、行って来ました!

暖簾をくぐって
店内右手には、美味しそうな佃煮が並んでいます。

ショーケースの上には、あのタイヤメーカーの…

そう『わたべ』さんは
2018年から2年連続で
「ミシュランガイド東京」のビブグルマンに選出されています!
テーブル席に案内されて

メニューを拝見

なるほど1尾付けで230gとは
太物の活鰻を使っていますね。

一品料理には
定番のうなぎ料理から
お洒落な品まで並んでいます♬
まずは〈うなぎ肝ソテー卵黄添え〉

ソテーしたうな肝と卵黄は相性抜群^^

お行儀は良くないのですが、
こうして混ぜ混ぜ
美味いの一言です!


〈ひれ焼き 塩〉

関東風は、ご存知のように背開き
なのでヒレをひきます。
捨ててしまうのは簡単ですが
うなぎは、捨てるところがない魚
こうして有効利用するのは、職人の矜持ですね。
コラーゲンたっぷり
女子には是非とも注文していただきたい品ですね。


お待ちかね
〈うな重上〉到着です。

綺麗なビジュアルですね♡
裂きの技術がひかっています

ひと箸口にいれると…
溶けてなくなります(◎_◎;)
うなぎは飲み物かって?!
これだけ深蒸しにして形が崩れないのは
裂きはもちろん、串打ちの技術も相当なレヴェル。
タレのまとわせ方の絶妙でうなぎの味がしっかり感じます。

香りのよい実山椒付き。
粉山椒はかけない派ですが
実山椒をのせて

『わたべ』のうなぎには実山椒が合うんですね。
自店の味を熟知している。
当たり前のようでなかなか出来ることではありません。
お重ひと箱の中に数々のサプライズ。

あー、美味しかった。
ご馳走さまでした。

三代目、休みの日には
各地のうなぎ店の食べ歩きをしているとか
都内でも唯一無二、完成度の高いのも関わらず
この研究熱心な姿勢
若き職人の進化に期待せずにはいられません!
再訪が楽しみなお店です。

関連ランキング:うなぎ | 春日駅後楽園駅本郷三丁目駅

 

 

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