『開高健が喰った!!』という本を読んでから行ってみたかったうなぎ屋さんが東京駅から徒歩5分の「はし本」です。
東京国際フォーラムで行われた「自然エネルギー財団」の設立イベントの帰りに行ってきました。
開高健さんは
- 「鰻重は、はみ出るほど大きなものを食べるべし。鰻っちゅうのは、豊かな気分で食わないとあかんのや。」
- 「いい鰻かどうか判断しようと思ったら、少し冷えてから食うてみい。」
- 「天然でも養殖でも、うまいものはうまい、まずいものはまずいのよ。」
と言っていますが、うなぎ好きとしてはお説ごもっともです。
開高健さんのお説に従えば、最上級の「うな重・に(5670円)」を注文すべきでしょうが、白焼きも食べたかったのと懐の関係で「うな重」は一番小さな「い(2205円)」になってしまいました。
白焼きも小さい方の「い(3150円)」ですが、せめて画面いっぱいに写してみました(笑)