東京メトロ銀座線・末広町駅から徒歩3分ほどにある『うなぎ 久保田』は、1897年(明治30年)創業の川魚問屋直営の鰻料理専門店である。
店舗の斜向かいには『川魚問屋 久保田商店』がある。
ホームページによれば
創業当時は天然うなぎがよく獲れたことから天然うなぎのみを仕入れておりましたが、
現在は年間通してほぼ一定した品質の良い養殖うなぎを手に入れることが可能であること
から、養殖うなぎを主として、どじょうや鯉も取り扱っております。
今回の訪問の目的は「昼限定30食 うな丼」なのだ。
鰻専門店の味をリーズナブルに味わえるサービスはどのようなものかを体験するためだ。
雨ということもあり、開店5分前に着くと1番乗りだ。
開店時間になり、作務衣風の着物を着た仲居さんに誘われて店内へ入る。
正面が帳場になっており、左の暖簾のかかった扉の先がテーブル席である。
扉を開けて正面に大きなテーブルがあり、右側にテーブルが6卓配置されている。
手前奥の2掛けテーブルに腰を下す。
仲居さんがお茶とおしぼりを持って来てくれる。
目当ての「うな丼」をお願いする。
お茶が美味しい(^-^)
待つこと15分ほどで「うな丼」が到着。
蓋を開けるシーンを #うなパカ 動画でどうぞ。
吸物は付いていないものの1,450円では十分なサイズの鰻様がのっている。
備長炭で焼かれているので香ばしく、ふわとろ。
さっぱりした辛めのタレで美味しくいただけた!
ランチサービスの「うな丼」でこれだけのレベルなので、いつか「特製中入れ丼定食」も食べてみたいと興味が沸く。
また、『うなぎ 久保田』のブログを見ると日本酒にも力を入れているようだ。夜の部に再訪してみたい。