イオングループのイオンイーハートが展開する『四六時中』では、通年販売の「うなぎおひつごはん」に加えて、トップバリュグリーンアイ・うなぎを使用した「鹿児島県産うなぎおひつごはん」が季節メニューとしてラインアップされている。
【流山おおたかの森ショッピングセンター】の『おひつごはん四六時中 おおたかの森店』へ伺った。
日曜の夕方とあって、店外に入店待ちが出来ていたが、思ったよりも早く席に案内された。
テーブルの上にはパウチされた「うなぎメニュー」が置かれている。
メニューには
「鹿児島県産うなぎおひつごはん」1,780円(税込1,922円)
「鹿児島県産うなぎおひつごはん膳」1,380円(税込1,490円)
「うなぎおひつごはん」1,380円(税込1,490円)
「うなぎおひつごはん1.5倍」1,780円(税込1,922円)
の4種類が記載されている。
スタッフに違いを聞くと鹿児島県産と明記していないものは、中国産使用とのことだった。
ちなみに「うなぎおひつごはん」の鰻の量は90gだそうだ。
スタッフは、とてもテキパキしているのは好印象だ。
今回は、この時期しか食べられない「鹿児島県産うなぎおひつごはん」をオーダーする。
待つこと数分で「鹿児島県産うなぎおひつごはん」が到着。
90gというから5Pサイズの活鰻の約半尾分くらいになるだろうが、おひついっぱいに盛られていると意外とボリュームがある。
まず、そのままお茶碗によそっていただく。
僅かに小骨が当たるのとタレが濃いかなとは感じるが、美味しくいただける。
次にとろろをかけて、山椒を振っていただく。
とろろで濃い目のタレがソフトになり、山椒の風味も加わって、これはGood!
次に薬味を乗せて、白だしをかけていただくことにする。
薬味は、刻みネギ、あられ、季節の薬味(高菜の漬物だろうか?)の3種類。
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3種の薬味と山葵を乗せて、サラサラといただきます。
白だし、美味しいんだけど自分にはちょっと塩味が濃いかな?(^^ゞ
好みは、とろろだけどもう無い(‘_’)
という訳で山葵だけを乗せて、〆ます!
こだわりを持って作っている加工品は、かなりレベルが高くなったと再認識した。
「うなぎ蒲焼 やわらか仕上げ 鹿児島県産 -イオンのプライベートブランド トップバリュ」を見ると
加工品であるが故に鰻専門店のタレには使用していないとうもろこしやばれいしょの澱粉が入っているようだ。
乾燥を防ぐためにタレの粘度を高めるために致し方がない。
また、周りのお客さんを見ると多くの方が「うなぎおひつごはん」を頼んでいた。
四六時中全店では、相当の数の鰻が提供されていることだろう。
今回いただいた「うなぎおひつごはん」の鰻は細物を使っていた。
「うなぎおひつごはん」のように鰻を刻んでしまう商品には、資源問題を考慮すると、鰻専門店があまり使用しない太物を使用する工夫もあってもよいのではないかと感じた。
イオンは、日本を代表する大企業であるので是非とも一考していただきたい。