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八丁堀 しらゆき ~うなぎ串焼・老舗とレジェンドの系譜~

東京メトロ・八丁堀駅を出て、新大橋通りを築地方面へ進み「入船一丁目交差点」を右に曲がると左手にあるのが『しらゆき』である。『しらゆき』では、心より食事を楽しんでほしい、新鮮なものだけを提供したいとの思いから予約を勧めている。「鰻に魅せられて...
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三好 人形町店 〜炭炊きご飯と炭焼き鰻〜

〈鰻丼〉の歴史を紐解くと宮川政運の『俗事百工起源』によれば、江戸・堺町で大久保今助が考案されたとされている。諸説あるが、私の想像を交えてまとめてみたい。大久保今助は、常陸国久慈郡亀作村(現在の茨城県常陸太田市)の百姓の息子として生まれたが、...
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八重洲はし本 ~祝 回帰仕立て~

うなぎ断ち『断ち物』という自分が好きな物を断つことで願いを成就しようとする願掛けの方法をご存知でしょうか?願いが実現するまで、もしくは自分が決めた期間内まで好きな物を断つのです。諸般の事情で内容は詳しく書けませんが、お盆休みが明けたころに自...
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高嶋家 ~愛新覚羅溥傑が好んだ鰻店で舌鼓~

日本橋小舟町の高嶋家のホームページには「ラストエンペラー愛新覚羅溥儀の弟溥傑も好んだ当店自慢の鰻。」との記載がある。愛新覚羅溥傑愛新覚羅溥傑(あいしんかくら ふけつ 1907年4月16日 - 1994年2月28日)は、清朝最後の皇帝で、のち...
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小舟町 高嶋家 ~鰻重箱 竹~

日本橋小舟町は、江戸初期からの町で、江戸の湊口への物資輸送に大いに利用されたため、小舟町西の河岸を小舟河岸とか鰹河岸と呼び、かなり重要な役割を果していたようです。こうして古くから続いて来た町でしたが、日本のメガバンクの一つ、みずほファイネン...
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八重洲 はし本 ~朋あり遠方より来る、また楽しからずや~

名古屋でうなぎ・日本料理店を展開するしら河グループの社長の弟さんで『しら河 今池ガスビル店』店長を務める森田恵次さんから上京するので、うなぎ屋さんか東京下町のディープな居酒屋さんへ行きましょうとお誘いを受けた(^-^)3月に名古屋でお会いし...
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日本橋蠣殻町 うな富

友人夫婦と夕方から原宿・ラフォーレミュージアムでのLIVEへ行く予定。その前にうなぎで腹ごしらえをしようと思う。都内で日曜日のランチタイムに営業しているうなぎ屋さんは意外に少ない。食べログで「東京のランチで使える日曜営業のうなぎのお店」を検...
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日本橋 はし本 ~特別誂え鰻重~

東京駅八重洲北口、日本橋駅高島屋口からも徒歩5分ほどに昭和の雰囲気が残る一角がある。その小路に創業から四代続く老舗のうなぎ店『日本橋 はし本』がある。『日本橋 はし本』の四代目・橋本正平さんの名刺には、ハイパー鰻クリエーターという肩書が書い...
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ひつまぶし 備長 銀座店

有楽町駅近くのマロニエゲートにある「ひつまぶし 備長 銀座店」へやって来た。『ひつまぶし 備長 』は愛知県丹羽郡大口町に本店を構えて名古屋市内に2店、東京は銀座の他に東京ソラマチ、池袋と大阪、博多に店舗展開するひつまぶし、鰻をウリにする飲食...
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銀座 ひょうたん屋6丁目店

今日は二の丑である。土用とは四立(立春、立夏、立秋、立冬)の直前約18日間をさす。土用の間のうち十二支が丑の日にあたるのが「土用の丑の日」である。土用の入り近くに丑の日がある年は二の丑まである。今年もそうである。夏の土用の丑の日は大変混み合...
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