この日は、「うなぎのぼり」のゆぽんたさんをお誘いして、さいたま市見沼区にある大手川魚問屋である「鯉平」さんを見学させていただいた。
その際に『江戸前うなぎ彦星』の店主・中嶋勇志さんのお話が出た。
中嶋さんは、以前の仕事で鯉平さんへ出入りしていたのをきっかけにうなぎ屋さんを開きたいという夢を持って鯉平さんへ入社したそうだ。
中嶋さんは入社後、問屋さんの様々な経験をされて、特に活鰻の割きは「うちでは一番早くて綺麗に割く社員でしたよ。」と鯉平の役員に言われるまでに研鑽を積まれた。鯉平さんの直営店の店長や浦和の名店でさらに研鑽を積まれて、ついに昨年(2015年)10月に浦和駅西口から歩いて3分ほどにある「浦和ナカギンザセブン通り」に『江戸前うなぎ彦星』がオープンした。
鯉平さんで見学を終えて「お昼はどこのお店で食べましょうか?」とゆぽんたさんと相談。
候補は鯉平さん直営の『かのうや』か?話に出た『江戸前うなぎ彦星』か?
調べると『かのうや』は定休日なので、『江戸前うなぎ彦星』にゆぱんたさんが電話を入れてくれる。
ゆぱんたさんはすでに『江戸前うなぎ彦星』いらしていて店主夫妻とは顔馴染みなのである。
ゆぱんたさんのレポート うなぎ食べ歩き 江戸前うなぎ彦星
うなぎのぼり動画コンテンツ Theメイキング「うな重が出来るまで。」
浦和駅西口を出て、まず「浦和うなこちゃん」にご挨拶(#^^#)
ナカギンザセブン通りに入ると「活 うなぎ蒲焼」のノボリがはためいているのが見える。
素通しのガラスで店内が見えて、明るく開放的なお店。
カウンターが7席にテーブルが1つ
2階も席があり、小さな宴会が出来るという。
テーブル席には、予約席のプレート。席をとっておいてくれたようだ。
ランチメニューは「うな丼」が1,200円からとめちゃリーズナブルな価格だ!
ディナータイムでも「うな丼」1,500円から
うなぎ串焼きに一品もの、おつまみも豊富にある。
安さだけではなく、仕事帰りに一杯にも良い店だろう。
ゆぽんたさんが「うな串出来ます?」と聞くとOKをもらえたので「串盛り・五種盛り」をお願いする。
まず、生ビールで乾杯、2人とも一気の飲み干してしまう(笑)
自分は赤星をお願いして、うな串を待つ。
まず「くりから」の塩、ニンニク味噌がついている。
良い鰻を使っているのが、塩焼きのくりからでかわってしまう。
続いて「ヒレ焼き」と「カブト焼き」
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「バラ身」と「肝焼き」
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うな串専門店に引けを取らない美味さと価格!
オープン半年で繁盛店になるのがわかる。
ご飯物をお願いするか?迷うところだが、もう1軒案内してくれるようなので
「蒲焼」「白焼」の半尾分の並を頼んでもう少しビールを飲むことに
ちょうどカウンター席のお客さんが帰ったので焼いている姿を撮らせていただく。
「白焼・並」
皮パリで身と皮の間のゼラチン質を感じられるちょうど良い焼き加減。
「蒲焼・並」
やや甘さを感じるすっきり系のタレは酒のアテに合う。
しかし、昼からうな串などで一杯は鰻足のひとことに尽きる(≧▽≦)
お支払いを済ませて、レジ脇の募金箱にお約束の「うなぎ募金」
手が空いたところで店主の中嶋さんご夫妻をパチリ
浦和の彦星と織姫は、一生懸命働いているので、おとぎ話とは違い仲睦まじく、ずっと一緒 (^-^)
いつか 鰻の星を つかんでほしい♪