「うなぎ大好き掲示板」に佐原囃子さんから成田市の「かどかわ」を推薦する投稿がありました。
このお店は蒸す工程の変わりに、湯通しをします。
皮目パリパリに、少し甘めのタレです。
昨年来、ファンになってしまいました。
「い志ばし」さんは、小生には弾力が有りすぎます。
皮がパリパリ?!い志ばしより柔らかいの?!
美味しそうじゃないですか!!
もう行くしかありませんよね。前から気になっていたんですから。 しかし、私は水曜が休みなので水曜日が定休日のお店にはなかなか行くチャンスがありません。い志ばしもかどかわも水曜日が定休なのです。「かどかわ」は「い志ばし」の宗吾街道をはさんだ向かいにあります。今日は、水曜ですが、建国記念の日で祝日。い志ばしは水曜が祝日にあたるときは営業しているのでかどかわももしかして営業しているのでは?と出かけてみたら幸いにも営業していました。しかし、店の前の駐車スペースも店の隣の駐車場も満車。少し待って車を駐め、入店すると4組待ちだそうです。さらに待って奥の座敷に相席ですが座れました。
食べログの情報では、うな重は上うな重のみで1400円(吸い物・お新香付)でした。今日の時点で値上げはなし。外で待って寒かったので冬季限定の鯉こくも頼みました。 相席の先客のうな重より先に私の鯉こくが到着。川魚臭さは全くなく、さすがに大骨は無理ですが背骨の部分は骨まで柔らかい。薄味の味噌仕立てで柚子の香りがします。
鯉こくを美味しく頂いたところでうな重が到着。で、でかい!都内で食せばリーズナブルな店でも余分に1000円以上は支払わならないくらいのサイズ。
佐原囃子さんのおっしゃるように皮目はパリパリで甘めのタレを纏っています。しかも中はふっくらです。ご飯の量もたっぷりあります。大盛りサービスを頼まなくても充分大盛りです。
美味しく食べて満腹で玄関を出ると暖簾は下げられ、「本日は終了しました」の札が・・・。14:00前に売り切れ仕舞いでした。