東京都

中央区

小網町 喜代川 ~老舗でいただく泰正オーガニック鰻~

小網町『うなぎ喜代川』は、あと数年で150年の歴史を刻むことになる。創業した1874(明治7)年というと浅田次郎の代表作『蒼穹の昴』の主要人物・光緒帝が即位した年である。浅田次郎もうなぎ好きと知られ、2016年1月に出版された『うなぎ・人情...
台東区

入谷鬼子母神門前のだや ~五感五味を満たす〈いりや御膳〉~

今年の初鰻に『入谷鬼子母神門前のだや』さんで〈いりや御膳〉をいただいて、すっかり嵌ってしまった。何故、嵌ってしまったのかを自分なりに調べて、考えてみる。私たちは、好きなものを食べると美味しいと感じる。 では、どのように食物の味を感じ取ってい...
荒川区

南千住 尾花 ~鰻の名代~

鰻関係の友人から「久しぶりに尾花に行きますが、一緒に行きますか?」とお誘いを受けた。このような嬉しいお誘いは、即OKするのが礼儀、喜んでお供させていただくことにした。当日は、JR南千住駅の改札に11時に待ち合わせる。11時少し前に友人が到着...
中央区

築地うなぎ食堂 ~モーニング鰻~

この日は、正月休み明けの最初の仕事休み。いつも通りに起きて、我が家の旦那寺の東京の本山である築地本願寺に年頭の参拝へ向かう。久しぶりに通勤時間帯に都内へ向かう電車に乗る。ぎゅうぎゅう詰めの満員電車に都内へ通勤する方々の大変さを垣間見た。日比...
台東区

入谷鬼子母神門前のだや ~2017年うなぎ初め〈いりや御膳〉~

『入谷鬼子母神門前のだや』さんは幻の鰻といわれる「共水うなぎ」と明治時代から続く鰻の名産地・三河一色の「兼光淡水魚」の活鰻を使用している。その『入谷鬼子母神門前のだや』さんが使用している2大ブランドの鰻が味わえる復刻新商品〈いりや御膳〉が新...
中央区

八丁堀 しらゆき ~うなぎ串焼・老舗とレジェンドの系譜~

東京メトロ・八丁堀駅を出て、新大橋通りを築地方面へ進み「入船一丁目交差点」を右に曲がると左手にあるのが『しらゆき』である。『しらゆき』では、心より食事を楽しんでほしい、新鮮なものだけを提供したいとの思いから予約を勧めている。「鰻に魅せられて...
台東区

入谷鬼子母神門前のだや ~幻の鰻と匠の技~

鰻の生態は謎が多く、2016年12月の時点では鰻の完全養殖は研究施設の中では成功しているものの、未だにコストに見合う商業化は実現していない。だから現在は鰻の養殖はシラスウナギ(鰻の稚魚)を採捕して成鰻に育てることを指す。シラスウナギがたくさ...
台東区

銀座 鳴門 上野松坂屋店 ~イートインの魅力~

忘年会は、高度成長に伴って昭和30年代に大衆化したと聞く。宴席の〆は〈うな重〉が多かったようだ。それを家族の土産に〈うなぎ弁当〉に設えてもらう。当時、子供だった私は、父親が持ち帰る〈うなぎ弁当〉に心躍らせたものだ。〈うな重〉〈うな丼〉は出来...
葛飾区

金町 鳥鈴 ~下町人情風景~

母方の菩提寺は葛飾区水元にある。子供の頃、母が墓参へ行くときは必ずついていった。子供のことゆえ、ことさら信心深い訳ではなく、昼飯の鰻が目当てだった。菩提寺から葛三橋を渡って『川魚 根本』での鰻は、私の鰻好きの原点といってもよい。伯父たちと合...
台東区

谷中 千根や 〜うなぎ三都物語〜

うなぎの蒲焼の製法には大別して関東風と関東風があるのをご存知の方は多いだろう。関東風と関西風の鰻の蒲焼は「割き方」と「焼き方」が大きな違い。関東では、鰻を背開きにして白焼きした後、蒸して再び焼く。関西では、腹から開いて蒸さずに焼く、いわゆる...
スポンサーリンク