11月に入ってFacebookを見ていると『うなぎ喜代川』さんのページに「登録有形文化財プレート 届きました」との投稿があります。

おめでとうございます!!
5年越しのプロジェクトが実り、この3月に文化庁より登録有形文化財認定を受けていましたが、さらに実感が増しますね。

これは伺ってお祝いを申し上げないと、と思っていると
若女将から「七福神宝船」の喜代川バージョンの己書を描いてほしいとのご依頼をいただきました。

喜代川さんは、「うなぎつき!己書体験会」を開催していただいたこともあり、己書の理解者のおひとりです。
しかも、6代目豆女将の満1歳お祝いに贈らせていただいた己書はテーブル席に飾っていただいています。

年末にいらしたお客様に良い年を迎えていただくように七福神宝船の己書を複製してお渡ししたいとのことです。
古来より初夢を見る正月2日、七福神宝船の絵を枕の下に置き、縁起の良い回分歌を3度読んで寝ると吉夢を見られるという風習があるのです。
そんな喜代川さんからのご依頼です!

鰻宝船に七福神。
寿老人さまと福禄寿さまには、喜代川の高張提灯を持っていただき、恵比寿さまは、5代目に似せて、鯛の代わりに鰻を模した「ん(運)」を釣ります。
弁天さまは、若女将が琵琶の代わりに三味線を弾いてもらい、大国さまを〈うな重〉を抱えてます。
初夢とあれば、富士山、鷹に茄子も欠かせません。
一緒に由縁とご挨拶も己書で

 

縁起の良い物を盛りだくさん、遊び心いっぱいに心を込めて描かせていただきました。

描き上がったらすぐにお届けしたいので、伺いました。

テーブル席は満席という粋な計らいでお座敷に通していただきました。

これが登録有形文化財のプレートです。
取付前に拝見出来る貴重な機会をいただきました!
「この建造物は貴重な国民的財産です」とある。

それではお願いした〈うな重 松〉をうな重パッカ-ン♪動画でご覧ください!

小ぶりの味の良い鰻をお重の真ん中に配して、少しだけご飯を覗かせて、飴色と白のコントラストを楽しむ。
江戸前の粋って奴ですね。

これぞ江戸前という辛口のタレには円やかな深みと優しさを感じる。
100年を超える老舗の味ですね。

〈うざく〉は、店それぞれの特徴が出る品。
喜代川の〈うざく〉は、タレの甘みと和え酢の絶妙のバランスが優れもの。
「うざくドットコム」を作るなら巻頭を飾るであろう好みの〈うざく〉

帰りしなに5代目とパチリ
「今日も美味しい鰻をありがとうございました」

喜代川でいただける「横山さんの鰻」は新仔が出荷されたら再開するとのこと。
来月の新仔の出荷が待ち遠しく、楽しみだ。

老舗の佇まいでいただく老舗の味。
時には、ゆったりと癒されれながらいただく鰻もイイですよ!

 

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