浦和 和香 ~ご好意に甘える~

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浦和のうなぎ日記のけいすけさんに紹介されて、お気に入りになった浦和の和香さん。
自分の休みと和香さんの休みが被っていてなかなか行けないのだが、この日は仕事が早く終わったので、カミさんと行こうという話になった。
和香さんへ電話をすると、鰻は松しか残っていないというので、取り置きをお願いして車で急ぐ。
ラストオーダー2時間前というのにさすが人気店だ。

高速に乗って、けいすけさんに連絡をとるとちょっと顔を出してくれるという。楽しみが増えた^^

19:30頃、店の前に着くと、すでに準備中の札が出ている。
そっと扉を開けると、ご主人と女将さんが我々だけを待っていてくれたようだ。

一品料理も全て売り切れていて、お願いしておいたうな重・松を早速作ってくれる。
うなぎを蒸している間、まず、先週の鰻福会でお世話になったお礼を言って、ご主人の藤田さんと少しお話をする。
藤田さんは、お店だけでなく「浦和のうなぎを育てる会」が法人化するにあたって、そちらの仕事も忙しいらしい。

けいすけさんが顔を出してくれる。すでに夕飯を済ませているそうで、わざわざ来てくれたらしい。
和香さんにもけいすけさんにも自分たちの我儘で迷惑をかけたかもしれない。
今日はご好意に甘えることにする。

うな重・松が出来上がった!

このレベルのうな重が東京近郊で2,300円とは本当に信じられない価格である。
ただ、安いのがコストパフォーマンスが良いのではない。
価値あるレベルのものに割安感をかんじるのが、コストパフォーマンスが良いというと自分は思う。

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カミさんは、うなぎもさることながらご飯の炊き方が好みの炊き方で気に入ったようだ。
今度来たら「特上」や「うなぎバラポン酢」を食べたいとうなっていた(笑)

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自分たちのために店を閉めずに待っていてくれた和香店主の藤田さんご夫妻の優しさに甘えてしまった。
心からお礼を言いたいm(__)m

和香さんを出て、けいすけさんと北浦和で少しお話をさせてもらった。
けいすけさんも翌朝4:30起きなのに、お付き合いいただき本当にありがたかった。
自分と鰻以外の価値観がすごく合う方はとても珍しいので、素敵なご縁をいただいたと思っている。

皆さんに迷惑をかけてしまったが、お気に入りの鰻店、気の合う友人をカミさんに紹介出来て嬉しい、楽しい3月初鰻を鰻喫した夜だった!

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